プロ野球選手の背番号って大体が球団が勝手に決める
ケースが多いみたいなんや
入団当初は空いている番号、トレードの場合は番号交換
実績が付いてきたり、FAで入団の場合は
好きな番号選べたりするんや
しかし、チームによって決して選べない番号(100番以上は育成選手
&スタッフさんの番号なので一般的には0~99番まで)
がある事を知ってる
ロッテはファンの方はご存知の通り『』なんや
これは1軍ベンチ入りメンバー25人+サポーターが26人目の選手
という意味で決まったそうです
では他の球団ではどうなんやろうとしらべてみた
巨人
《永久欠番》
1王貞治 3長嶋茂雄 4黒沢俊夫
14沢村栄治 16川上哲治 36金田正一
《期間限定の欠番で現在進行中》
55松井秀喜
阪神
《永久欠番》
10藤村富美男 11村山実 23吉田義男
《期間限定の欠番で現在進行中》
77星野仙一
中日
《永久欠番》
10服部受弘 15西沢道夫
広島
《永久欠番》
3衣笠祥雄 8山本浩二
《期間限定の欠番で現在進行中》
7野村謙二郎
ヤクルト
《期間限定の欠番で現在進行中》
1若松 勉 22高津臣吾 27古田敦也
日本ハム
《永久欠番》
100大社義規(日本ハム球団初代オーナー)
《期間限定の欠番で現在進行中》
86大沢啓二
ロッテ
《期間限定の欠番で現在進行中》
6初芝 清 マリーンズ・ファン
ソフトバンク
《期間限定の欠番で現在進行中》
2城島健司 15藤井将雄 90景浦安武(あぶさん、漫画の主人公)
楽天
《永久欠番》
10イーグルス・ファン
オリックス
《期間限定の欠番で現在進行中》
51イチロー
ほとんどの人は日本球界に名前を残す様なを活躍した後引退した方
ばかりやけど一部例外の場合がある
《ファンの為に欠番》
楽天は2004年12月より背番号『10』をファンのための背番号
(レギュラー9人に続く10人目の意味)として永久欠番としている。
日本プロ野球界では初の試みである
ロッテは2005年度以降、背番号をファンの為の準欠番
(一軍登録者の25人に続く26人目の意味)としている
《在籍中に不慮の事故や病などで急逝した方に欠番》
ダイエー(現ソフトバンク)に在籍し、2000年に現役のまま病没
された藤井将雄さんが付けられていた『15』
2005年4月に死去された日本ハム大社義規前オーナーの
ユニフォームの背番号『100』を、永久欠番に制定した。
球団オーナーの背番号を永久欠番にするのは極めて異例。
《永久欠番に値する功績は有るが現在現役選手であったり、
本人が断った為、準永久欠番になっている方》
巨人からヤンキースへ移籍した松井秀喜の『55』、
オリックスからマリナーズへ移籍したイチローの『51』
広島の野村謙二郎は『7』は、永久欠番にする事を打診したが、
本人が断ったため推薦する選手が出るまで永久預かり番号とした
尚、ヤクルトの高津臣吾『22』古田敦也『27』は永久欠番に
する為の手続きを球団が進めている最中の為、準永久欠番との事
そして一番異例中の異例なのがソフトバンクの
景浦安武『90』である景浦って誰やって思ってる方は多いと思う、
水島新司さんが描く野球漫画『あぶさん』の主人公で現在60才で
まだ現役選手である
作者の水島新司さんが熱烈のソフトバンクファン
(南海~ダイエー~ソフトバンク)であり1973年~34年間連載中
の漫画にて球団に対しての功績を称え準永久欠番とされている
こうしてみて見ると背番号一つにも色々歴史があるんやなぁって
改めて思った