動態保存された蒸気機関車を観ることのできる鉄道博物館でしたが、2015/8/30に閉館してしまうことを知り、急いで出掛けてきました。閉館1週間前の日曜日、お天気も良かったので、たくさんの人が来場していました。みなさん、写真を撮りまくっていましたね ^^)
扇型の機関庫には、綺麗に磨き上げられたSLたちが展示されています。何故、扇型になっているのかというと...
ターンテーブル(転車台)に繋がっているからです!これが目の前で動いたらシビれちゃいますね ^^)
日本の蒸気機関車の中で最強マシン、C62の1号機と2号機が並んでいます。力強いですね。
この写真ではちょっとわかりにくいですが、これは「石炭を機関車の釜にくべる練習機」だそうです。プレートには "機関車模型火室投炭成績" と書かれていて、動作や時間などの判定項目が細かく定義されていて訓練生の成績内訳が一目瞭然となっています ^^)
ちなみに D51の場合、1Km走るために40Kgの石炭が必要で、大きなスコップでは1回に2Kg程度なので、20回くべないといけません。100Km走るのに2000回... 考えてみれば当然なのですが、重労働ですよね。
エコとは言えませんしCO2も多く排出してしまいますが、電気や石油の無い時代に(例えるなら)巨大なやかんをグラグラ熱して沸騰した蒸気の力だけで動かしていたというわけですから、これはちょっと感動的です ^^)
そういえば、最も作られた蒸気機関車といわれている D51(デゴイチ)が見当たりません。。気になって係員に尋ねてみたところ、
"この機関庫では手狭で入庫できず、隣のヤードに留置されているが、そこは営業路線なので一般公開できないのです" と教えてくださいました。
2016年春に新しい鉄道博物館としてリニューアルオープンするとのことです。そのときD51と再開できるといいな。また、動く蒸気機関車が見れますように!