疾風ロンド / 東野圭吾 | mfcs's favorite things

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純粋なる音の繋がりは、人にどこまで感動を与えることができるのでしょう... とりあえず私の場合はこんな感じです。

10月になりましたね。涼しいというよりだいぶ寒くなってきたこの頃ですが、私はあいかわらずTシャツで通勤しています(笑)

さて本日ご紹介する小説です。「白銀ジャック」同様、スキー場が舞台となった、手に汗握る(笑)爽快な物語です。

組織に逆らえないサラリーマン主任研究員と、中2になる息子とのやりとりが、妙にリアルです。言われたくない正論を突き付けられ、タジタジとなる父、とか(苦笑)

極秘裏に進められたバイオ研究。組織の不手際の責任を負わされるように契約を破棄された研究員が仕組んだ、とんでもない計画とは?
しかし首謀者はあっけなく事故に遭遇してしまい、仕掛けられたモノを秘密裏に回収することが困難な状況に追い込まれる。さらに回収を邪魔しようとするものたちの出現で。。。
ゲレンデの安全を守るパトロール隊員と、自分の限界を感じて今後の競技生活をどうするか悩むスノーボーダーの関係は?
スキー林間学校に訪れた地元中学生たちと、中2の息子のつながりは? スキーが共通の趣味となっているほほえましい家族たちは?

終盤に向かうにつれ、どんどん展開が早くなり、どんでん返しにつぐ、どんでん返し!

スノーボーダー東野さんに掛かると、ホント、自分がいまゲレンデにいるかのような、楽しい気分になります。そして、早くスキーシーズンにならないかなぁ、と今からパウダースノーに思いをはせる自分がいます(笑)