「不安が押し寄せてきて止まらない!」これも更年期の症状なの!?【体験談】≪続きを読む≫
12月15日(水) 12:10 提供:ベビーカレンダー
アラフィフとなり、更年期真っただ中の今、「これも更年期の症状なの?」という症状に日々悩まされています。運動もしていないのに動悸がしたり、突然めまいがしてふらついたり、イライラしたり……。
……
不安になるのが不安?
……もし本番中に更年期症状のめまいを起こしたらどうしよう」「体調が悪くて倒れたら迷惑をかけてしまう」……などなど、一度考え出すと次から次へと不安が押し寄せてきて、どんどん不安の渦に巻き込まれていきます。
また、夫が長期出張に行くとき、……「夫が留守の間にもし泥棒か来たら?」「災害が起こったら?」「病気になったら?」などなど、不安要素が次々と浮かび、軽いパニック状態に。
しかもこれが夜寝るときに始まってしまうと、もうすっかり意識が覚醒してしまって眠れません。眠れないのは大変つらく、そうなると、眠れないまま朝になってしまうかもしれないことがさらなる不安を引き起こして……という悪循環に陥ってしまいます。
深呼吸をして頭を空にして落ち着くように
不安が押し寄せてプチパニックになるのは、たいていがめまいやふらつきなどの更年期の症状が出ていて体調がすぐれないとき。そういう不調なときに、大きなイベントや夫の長期出張など日常とは違ったできごとが重なると、ちょっとしたプレッシャーが引き金となって不安になってしまいます。それならまずは更年期の不調を緩和しようと、更年期向けの市販薬を飲んだり、できるだけ規則正しい生活を送ったりするようにしました。
また、プレッシャーにのしかかられそうになったときは、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせるようにしました。深呼吸をして、呼吸だけに意識を集中して頭の中を空にします。
……
内科で睡眠薬と精神安定剤を処方
…… 不思議なもので、先生とお話しして、薬を処方してもらっただけで、不安感がだいぶ薄れました。おかげで、結局睡眠薬と精神安定剤は1~2回飲んだだけ。薬を持っていることが「不安になっても薬があるから平気」という安心感につながり、悪循環から抜け出せた気がします。
まとめ
……私なりに不安との向き合い方、対処法を考えたことで、なんとかパニックにならずに踏ん張ることができています。
これは私の場合であり、ずっと不安が続くなど、もっと深刻な状態だったら心療内科に相談したほうが良いかもしれません。でもかかりつけの内科でも、処方できる薬があることを知っていれば、それだけで安心できます。これからも安心の材料を少しずつ積み重ねていくことで、不安を遠ざけていきたいです。
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いつの間にやら更年期を過ぎてしまった私ですが、振り返れば、思い当たる節があります。
目まいで倒れてしまったり、不眠症になりかけたりしたのは、更年期の症状の影響があったのでしょう。
でも、漢方を飲むくらいで、気にもせず。
眠れなくなったって、ずっと眠らずにいることなんて、人間は物理的に不可能なのだからと、放置。
心の仕組みとして、気にすれば気にするほど、負のスパイラルに陥ることを自覚していたから。
結果的に、それが良かったと思います。
そんな風にうまく乗り切ることができる人が増えたらいいなと思っていて、来年はそういうブログを書いていきま〜す。
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
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