読書はコミュニケーション能力を高める! 海外研究は「小説」に注目 ≪続きを読む≫
5月3日(月) 21:00 提供:FYTTEweb
読書と言語能力の関係は?
……
今回、カナダの研究グループは、余暇に読書をする若い成人が減りつつあることから、大学生200人を対象に、読書の動機や読書から遠ざかる理由などを調べてみました。
さらに、米国の大学進学適性試験(SAT)で出されるような言語能力のテストと、どれくらい読書しているかを測るテスト(フィクションやノンフィクションをとり混ぜた著者名を認識できるかどうかなど)を行って、読書に関するデータと併せて分析しました。
楽しむ気持ちが大切
ここから見えてきたのは、読者する人のコミュニケーション能力が高いということ。
……
さらに、読書を楽しんでいること、そして自分がよく読書すると自認するような積極性も、高い言語能力と関連していました。
この関連性はノンフィクションよりもフィクションで強く見られました。
逆に、他人からいわれて読書する人は一般的に言語能力が弱く、どちらかといえばノンフィクションを読んでいる傾向が見られました。
研究グループは本を読むことはとにかく幅広い効果をもたらしてくれると指摘。
従来、言語能力を高めるだけでなく、共感を育んで偏見をなくすメリットなどがいわれていました。
さらに、読書する人はしない人に比べて健康に長生きするとも。
自分の興味や関心に沿って、ストーリーにどっぷり浸かるのが、コミュニケーション能力にもつながっていくようです。
+++++++++++++++++++++++++
私は文学少女だったのですが、大学時代に読みたい本が多すぎるのに、1日は24時間しかないことから、とりあえず小説を読むのはやめました。
それ以来、私が読むのは、ノンフィクションとエッセイばかり。
でも、そろそろ小説を解禁しようかなと思っていたところでした。
これからは、小説を存分に楽しみ、健康で長生きしたいと思います。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら