IT批評家・尾原和啓「最近の若者は欲しいしたいという乾きがなくなっている」 ≪続きを読む≫
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。2月13日(土)の放送は、前回に引き続き、IT批評家の尾原和啓(おばら・かずひろ)さんが登場しました。
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◆「乾けない世代」にとって大事なもの
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これは、尾原さんが2017年に発刊した著書『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』(幻冬舎)で生まれた言葉です。
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「乾いた世代」である昭和の人たちは、「世の中に“ないモノ”があふれていた。(テレビや洗濯機、クルマなど)生活のなかで“ない”ことに対する乾きを埋めるためにみんな頑張ってきた」のに対し、「最近の若い方たち(乾けない世代)は、生まれたときから“ないモノ”がないんです。
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ないモノがないことによって“なにかが欲しい!”“なにかをしたい!”という乾きがなくなっていく」と解説します。
そして、ポジティブ心理学の第一人者であるマーティン・セリグマン氏が定義している「人間の幸せに必要な5つの要素(PERMA)」を例に挙げて補足していきます。
尾原さんいわく、乾いた世代はそのうちの2つ「達成(Achievement)」と「ポジティブ感情(Positive Emotion)」を“埋めたい”という気持ちが強い。
これに対し、乾けない世代にとっては、残り3つの「良好な人間関係や関係性(Relationship)」、「熱中、没入(Engagement)」「人生の意味や仕事の意義(Meaning)」が大事になっているそう。
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乾けない世代にとって大切なこと。
「良好な人間関係や関係性」
「熱中、没入」
「人生の意味や仕事の意義」
なるほど。わかる気がします。
ここにフォーカスして、いろいろと考えていくと、いいわけですね。
いかにして、彼らの気持ちを引き出すか。
ない知恵を絞りたいと思います。
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