コロナ禍の今こそ…「花の画像」を眺めて血圧を下げる ≪続きを読む≫
12月13日(日) 11:00 提供:web女性自身
「安静時に花を見ると副交感神経が優位になることから、『花には癒しの効果がある』と言われていました。今年6月に発表した研究では、さらに心理的ストレスによって上昇した血圧やホルモンを下げる効果が実証されました」
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)上級研究員の望月寛子先生はこう話す。
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研究チームが行った実験は、被験者にヘビや交通事故など、人が不快に感じる画像をモニターで6秒間見せて心理的ストレスをかけた後、「イス」「青空」「花」のいずれかの画像をランダムに6秒間見せ、血圧の変化と情動の評価(心のストレス)を測るというもの。ちなみに花の画像は「一般的に誰もが共通してイメージする白くて丸い花びらのもの」を選択した。
「すると、血圧の変化は、イスの画像の後では平均で2.4%、青空の後では2.2%に対し、花の画像の後は3.4%と有意な減少がみられました」(望月先生・以下同)
望月先生は、血圧を下げるには淡い、落ち着いたトーンの花のほうが適していると推測する。
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「花は、人のストレスや悲しみをやわらげたり、喜びを増やしたり、癒したりといった効果があるようで、この文化は世界中にあって消えるものではないと思います。
その効果には気分を盛り上げたり、心を落ち着かせるだけでなく、場の雰囲気を切り替える、やる気を出させる、といった作用もあるように思っています。今後は、より日常生活の中で活用いただけるような研究データを出していきたいと思っています」
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本物の花はいかにも癒やし効果がありそうだけど、花の画像でもいいのですね。
特に血圧を下げる必要がない人でも、ストレスをやわらげて、ほっこりしたいでしょ。
だったら、花の画像でなくてもいいかも。
自分が居心地よく感じるものであれば。
ほら、胎児はモーツアルトやバッハを好むと言われているけど、お母さん自身が好きでもないのに、無理してモーツアルトやバッハを聴くより、自分が好きな音楽を聴いた方が、胎児にいい影響を与えるらしいから。
自分の部屋や仕事場に、自分のお気に入りグッズを置くのは、何かよさそう♪
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