今の仕事が「向いているか」を判断する方法3つ ≪続きを読む≫
12月8日(火) 11:10 提供:マイナビウーマン
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■仕事に向き・不向きはある? ない?
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結論からいうと、向き・不向きはあります。そして人間は「苦手を無くそうとする努力」を評価しがちですが、マイナスが50から10になっても結局プラスにはならず、大した戦力にはなれないという悲しい事実があります。
■仕事が向いてないと思いやすい時期
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(1) 慣れない業務に就いた時
(2) 業務に慣れてきたが、面白さを感じない時や成果が出せない時
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■仕事の向き・不向きを判断するには「不向き」の把握が重要
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向いている仕事は「特にストレスなくこなせ、一定以上の成果が出せる」といえますが、逆に不向きな仕事とはどんなものなのでしょうか。
◇(1)業務がこなせない
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◇(2)仕事のことを考えると憂鬱になる
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◇(3)業務はこなせるが、強いストレスを感じる
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■今の仕事が「向いている」と判断した場合の対処法
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◇(1)向いているスキルを磨く
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◇(2)上司に得意なことをアピールする
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◇(3)「得意な人」としての認知を上げる
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■今の仕事が「向いてない」と判断した場合の対処法
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◇ステップ1:自分の苦手な業務を洗い出す
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◇ステップ2:苦手な業務から外れる、得意なものに変える
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■「逃げる」をちゃんと自分の選択肢として持つ
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「ちゃんと逃げる」は能力であり戦略です。
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ただし、何が嫌か、何が向いていないのかを把握しないと次から次へ職を変えるジョブホッパーになりかねません。そのため、何を苦手としているのかの要素分解はきちんとしましょう。
この時、ポイントなのが落ち着くことです。追い詰められている時は正常な判断ができないので、とりあえず1日でも2日でも休んで、少し心と体を落ち着かせてから考えるようにしましょう。
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仕事に向き不向きがあるというのは、実感されている方が多いと思います。
ただ、何がどう向いていないのか、分析まではしていないのでは……。
職場に合わないのは、人間関係がネックになっている場合もあります。
「『ちゃんと逃げる』は能力であり戦略です」は、本当にそうだと思います。
この「ちゃんと」がミソですね。
周りのせいにして、自分のことが見えていないと、逃げた先でも、状況はさして変わらないかもしれません。
ただ、頑張りすぎて、心身共に疲弊すると、的確な判断ができなくなるので、その前に何とかする必要があるし、タイミングが大事です。