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【ママ友】心理カウンセラーに聞いた「マウンティング」の心理と対処法  ≪続きを読む≫

10月19日(月) 10:30 提供:ウレぴあ総研

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今回お話を伺ったのは、臨床心理士の米倉けいこさん。「ひまわり先生」の愛称で親しまれている心理カウンセラーで、3人の男の子のママでもあり、「心の子育て実践法」の講演やカウンセリングなどを行っています。

マウンティングしてくるママというのはどのような心理なのでしょうか?

米倉けいこさん(以下、米倉)「『マウンティング』は、猿などの霊長類が相手に馬乗りになって自分の優位を示す行為のことです。

2014年放送のドラマで、対人関係において自慢したり相手をおとしめたりして優位を示そうとすることを『マウンティング』と呼んだことで広まったそうです。

マウンティングする人は、ほとんど無意識に他者に対して優位に立とうとします。『認められたい』という承認欲求の現れでもあります。自己愛が肥大化して、現実の自分と理想の自分のギャップを認められないのかもしれません。

マウンティングする人は、勝ち負けでものを考え、人を馬鹿にし、下に見ることで自分が上だと思いたい、つまり自信家に見えて本当は自信がないのです。

もしマウンティングする人が他者に対して優位に立てなくなったときには、周囲の人が自分から離れていってしまい孤独になったかのような『見捨てられ不安』を感じます。

そうした弱い立場に甘んじないために他者より優位な立場に立ち、心の奥で、誰も当てにせず競争に打ち勝とうとしているのです」

マウンティングする人は、とにかく自信がないのが特徴といえそうです。そしてただ単に見捨てられたくない!という一心で必死にマウンティング行為を行うようです。

対処法は? うまくかわす何かテクニックはある?
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米倉「マウンティングにも度合いがあると思います。マウンティングをされたとき、あなたが『嫌』な気分をどれくらい感じているかによって対処が違います。

日常会話に耐えられる程度の『嫌』であれば『そうなんですねー』と軽くかわしておいてはいかがでしょうか。

一方、明日もその人と会うことを考えると眠れない。嫌で嫌でたまらないのであれば、なんとか距離を置くように努力することをおすすめします。

これは『心理ゲーム』といって、繰り返し行われ、長い時間を費やし、最後にあなたが不快気分を感じるやりとりになってしまっているからです。

自分が心理ゲームの『カモ』になっていると気づいたときには、その不快なやりとりを止めることです。そのためには、徐々に距離を置き、なるべく接触しないようにしましょう」

マウンティングママ友と付き合うときの注意点
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米倉「接触を避けたいと思っても、子ども同士が友達だと、どうしても付き合わないわけにはいかない場合もありますね。その場合は、自分の話を極力しないことです。

マウンティングしてくる人は、こちらが思っていないようなちょっとした話に嫉妬するので、ますますマウンティングしてくる可能性があるため、注意しましょう。

またマウンティングする人は、ブランド好きで、『私はこのブランドを身につけるのにふさわしい人間だ』と思っていて、相手をファッションや持ち物で判断する傾向が強いところもあるようです。

ですから、不快な心理ゲームに発展させないためにも、マウンティングする人のファッションや持ち物に『すてきー』などと反応せず、関心を示さない態度を貫くといいでしょう」
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ここでは、ママのマウンティングについて語られていますが、ママに限らず、マウンティングする人はどこにでもいますよね。

 

私はマウンティングされても、特に嫌な思いをしたことはありません。

 

社長とかだったら、適当におべんちゃらを言いますが、

内心、コンプレックスが強いから、威張らせてあげようという感じ。

 

マウンティングする人には、せずにはいられない理由があるはずですから、そこを思いやって。

 

生真面目なタイプの方が、なかなか聞き流しにくく、辛いでしょう。

 

諸々の事情から、物理的に離れることが不可能な場合でも、なるべく精神的に影響を受けないように工夫してみてくださいね。

 

 

 

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