フリーランスで成功する人・しない人決定的な違いとは
≪続きを読む≫
8月13日(木) 19:00 提供:新刊JP
……「フリーランスとして何をするのか」と考えはじめると、とたんに「自分には特別なキャリアもスキルもない」と尻込みしてしまう。そんな人に向けて「諦める必要はない」と説き、強みの見つけ方や、その強みを商品化するための方法を明かしているのが『愛されフリーランスのすすめ 楽しく働いて仕事が途切れない私になる4つのルール』(幻冬舎刊)だ。
今回は著者の仙道達也さんにインタビュー。……
■フリーランスで成功する人・しない人 決定的な違いとは
……
仙道:自分自身が証明なのですが、僕は大学に行っていませんし、就職もしていません。資格も持っていません。だけど、フリーランスとして独立することができて、今は年商6億円ほどを得ています。だから、フリーランスとしてやっていくための資質は、学歴や技術や能力ではないと思います。
では、フリーランスに向いているかどうかを分ける要素は何かといったら、僕は「3つの自由」をどれくらい熱望しているかだと思っています。3つの自由とは「経済的自由」「時間の自由」「人間関係の自由」です。この3つの自由を強烈に求めている人はフリーランスに向いています。
一方で、「人間関係は少しくらい嫌なことがあっても我慢しよう」とか「給料は安くてもいいかな」とか、1つでも欠けている人は向いていないと言えるかもしれません。あとは。現状維持といいますか、同じような毎日がよかったり、変化を好まない人もフリーランスには向いていないと思います。
……
仙道:せっかく自由を求めてフリーランスになったのに、お金ばかり追求していては、新たにお金という「上司」に従属するようなものです。こうなると、視野が狭くなりますし、フリーランスの仕事であっても「やらされている感」が出てしまうんですよね。
人間、やらされている感を持つと生産性が下がりますし、クリエイティビティもなくなります。そして、結果として稼げなくもなる。
――優先順位はあくまで「やりたいこと」かどうかが先なんですね。
仙道:そうですね。やりたいことかどうかが第一で、そこに「社会性」を持たせられるかどうかが、フリーランスとして成功するには大切になります。
社会性というのは、お客さんの満足や幸せです。僕の経験上、それができていればお金はあとからついてくるもので、稼ぎたい気持ちよりも増して、やりたいことをやって社会に貢献しようという気持ちが強い人は成功しやすいでしょうね。
……
+++++++++++++++++++++++++
なるほど。
ご本人の経験という裏付けがあるので、説得力がありますね。
学歴や資格などよりも大切なこと。
それは、「経済的自由」「時間の自由」「人間関係の自由」なる3つの自由をどれだけ強烈に求めているか、ということ。
そして、単にお金は追い求めるよりも、お客様の満足や幸せを追求した方が、成功に近づく、ということ。
逆に言えば、こういう思いのない人は、安易にフリーランスにならない方がいい、ということでもあります。
自分の向き不向きをきちんと把握することが、はじめの一歩ですね。
何かを始めるのに遅くはないし、諦める必要はないけど、しかるべき覚悟は必要でしょう。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら