気持ちよく仕事できる「デキる若手社員」は何をしているのか?
≪続きを読む≫
8月3日(月) 18:00 提供:新刊JP
……
ここでは本書(仕事がデキる「新人・若手社員」になる!潮田式 "1on1" ビジネス基礎研修』(ごま書房新社刊)から、基本中の基本であるメモの取り方、そしてコミュニケーションについて少しのぞいてみよう。
■信頼を生む「忘れないメモ」の取り方3つのコツ
なぜメモを取らないといけないのか。
その大きな理由の一つは、仕事をする人との信頼関係を築くためだ。
……
メモを取ることによって、相手の話したことを覚えておくことができるようになる。そして、何度も同じ質問をしたり、「前に言っただろう」と説教されるがなくなる。逆に「自分の言ったことをちゃんと覚えている」ということは強い信頼感を生むのだ。
だからこそ、メモの取り方が重要だ。再現ができないメモは使えない。
本書ではメモを取る3つのコツを伝授してくれる。
(1)思いついたり、重要だと思ったことは、その場で書く
(2)単語ではなく、文章で書く
(3)抽象的で大きな内容ではなく、具体的で身近な内容で書く
……
■上手くコミュニケーションを取るために忘れてはいけない2つのこと
……
リモートで仕事をしていると、チャットツールでのコミュニケーションがメインになるが、文章から相手の感情が上手く読み取れなかったり、刺々しさを感じたりしてしまうことがある。
ただ、それで相手にネガティブな印象を抱いてはいけない。
これは、顔を突き合わせてのコミュニケーションでも言えることだが、相手と自分は違う背景を持っていて、持っている情報に差があるということを前提に接するべきだろう。
そこで、この2つの基本的な姿勢が大切になる。
(1)他人の考えや思いを否定しないこと
(2)相手の良いところを見ること
……良い価値を見出す習慣付けをしていけば、人間関係が好転するだけでなく、例えば壁に当たったとき、悩みが出てきたときにも建設的に対応できるようになる。否定をしないこと。良いところを見ること。この2つは気持ちよく仕事をするために必要不可欠なのだ。
……
+++++++++++++++++++++++++
なるほど、メモは信頼関係を築くために取るべきものなのか。
そういう発想はなかったので、眼から鱗。
確かに、そうだ!
あぁ、会社務めをしていた若かりし頃に、このことを知っていれば、よかったなぁ。
コミュニケーションの基本姿勢は、バッチリよ。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら