コロナでバレた「実は全然働いていない人」過酷なリストラは年内にも ≪続きを読む≫
5月22日(金) 8:50 提供:日刊SPA!
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◆大幅減収で企業に求めらる対応策
従来の評価が低い人、ローパフォーマーとされる人に加えて新たなリストラ候補となるテレワーク忍者たちの扱いについては、会社の置かれている状況によって進み具合は異なりますが、ひっ迫している会社であれば予想以上に早期に退職勧奨に合うと予測しています。
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少し余裕がある会社でも、健全に持続的成長を目指している会社であれば段階的に給与を下げていくようにしていくでしょう。
◆クビ候補はどう決まるのか?
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クビになる候補は、まず①前々からリストアップされていた「ローパフォーマー」です。
次いで、②非管理職の「テレワーク忍者」。……
その次はいわゆる中間管理職にあたる③「調整能力ばかり高くて、結果へのコミットが薄い人」が候補になります。……
◆コロナリストラを回避するには…
これからの対応は、①の人は以前からターゲットになっていたこともあり、なかなか自社内で生き残るのは厳しいと言わざるえません。割り切って次を探すことに全力を注いだほうがいいでしょう。
②と③は、今が正念場です。……
すでにいろんな人に「あの人、実はほぼ働いていないよね?」と気づかれてはいますが、言語化され、話題になってしまうともう止まりません。その前に「あっ、それでもこんなこと、言っていたよ」というような爪痕をチャット空間にでも残しておけば延命できる可能性はあります。
管理職でいえば、プロジェクトマネジメントのコツをつかむことがわかりやすいので、「自分の管轄には現在、こんな中期短期の課題があり、これからこれくらいの時間軸でこんな結果が出せます」というスケジュール感を常にアピールすればいいでしょう。
非管理職の人たちは、一刻も早く、自分が何を直接的に地道に取り組むか覚悟を決め、「私、これをやります!」と宣言することです。まだ体が動く世代ですから、自社内で生き残りたければ、頑張るしかありません。
最も厳しいのは60代前半で定年延長をしたタイプのホワイトカラーでしょう。……
リーマンショックは金融市場が荒れてから実需に響くまで時間がありましたが、実需が突然消えるような昨今のスピード感は高齢者には特に厳しいのにもかかわらず、毎月わかりやすい結果を出さないといつクビになるかわからない状況に陥ってしまったわけです。……
今までは権力者の覚えがめでたかったですが、行動がガラス張りになることで実は自分の部下さえいれば済むことがバレかねず、ごまかしがきかなくなってしまいます。
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リモートワークで仕事の見える化が進んだ結果。
実は、たいした仕事をしていなかった、ということが露呈してしまった人。
緊急事態宣言解除後の会社に居場所があるのだろうか、と不安にかられている人も少なくないでしょう。
確かに、企業を取り巻く状況は厳しいと思います。
でも、時すでに遅し、と諦めては、もったいない。
諦める前に、何ができるかを見直して、果敢にトライしてみましょう。
何とか爪痕を残せますように。
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