刑務所で布マスク製作広がる=医療用ガウンも―新型コロナ ≪続きを読む≫
4月20日(月) 4:51 提供:時事通信
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、縫製工場を持つ各地の刑務所で布マスクなどを製作する動きが広がっている。民間企業の発注を受け、月に約6万6000枚縫製できる態勢を整備。不足する医療用ガウン製作に向けた準備も始めた。
法務省によると、布マスクを作っているのは青森、京都、大阪、加古川(兵庫県)、山口、岩国(山口県)、高知の各刑務所。刑務作業の中に洋裁が含まれており、従来はエプロンなどを発注していた企業から、マスク不足を見越して発注が入るなどし、3月から白いガーゼマスクやカラフルな布マスクなどを製作している。
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こうした取り組みに注目した経済産業省から4月に入り、「アイソレーションガウン」と呼ばれる医療用ガウンの縫製を依頼された。ただ、ガウンに使う生地が不足しており、どの刑務所で何枚作るかはまだ決まっていない。
ある法務省幹部は「受刑者に社会貢献の意識を持たせ、再犯防止の効果もある。できることは積極的に対応していきたい」と話している。 【時事通信社】
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刑務所は改善・更生の働きかけを行っていくところですから、受刑者が今の社会に必要とされている仕事を手がけることは、有用感につながり、いいことだと思います。
消費者にとっても、日本製のマスクなどは安心感があるでしょう。
ちなみに、受刑者は作業報奨金なるものを受け取りますが、1カ月あたりの平均額は約4700円とのこと。
時給にすると、30円前後?でしょうか。
依頼先はいくらで発注していて、そして、いくらで売るのでしょうね。
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