実は原料のほとんどが植物由来ニチバンの「セロテープ」が ソーシャルプロダクツ・アワード 2020年大賞
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3月10日(火)提供:OVO
日本でもようやく注目され始めたSDGs(持続可能な開発目標)。消費者であるわれわれも、商品を購入する際にもっとエコやフェアトレードを意識した品物選びをする必要がある。
エコ(環境配慮)やオーガニック、フェアトレード、寄付つき、地域や伝統に根差したものなど、人や地球にやさしい商品・サービスをソーシャルプロダクツと呼ぶのをご存じだろうか。そのソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の表彰制度が、“ソーシャルプロダクツ・アワード”だ。
その2020年度の大賞に、ニチバンの「セロテープ」が選ばれた。ニチバンの「セロテープ」は、なんと1948年の発売当初からセロハン、粘着剤、巻心など原料のほとんどを植物由来の天然素材で製造。プラスチック製の粘着テープと比較して焼却時のCO2発生量が7分の1程度である点などが、「プラスチックごみ問題」の解決につながる商品として評価された。
セロテープという言葉は一般名詞化してしまい、われわれは透明な粘着テープをすべてセロテープと呼んでしまいがち。だが、「セロテープ」はあくまでもニチバンの登録商標。よく見るとパッケージに天然素材と書かれた「セロテープ」こそが、地球にやさしい商品だということを覚えておいても損はないだろう。
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何と「セロテープ」は、「クリネックス」や「バンドエイド」と同じように、商品名だったのですね。
発売以来、地球に優しい天然素材で、ソーシャルプロダロダクツ・アワード 2020年大賞受賞できるほどの優れものだったとは♪
段々とSDGs(持続可能な開発目標)が日の目を見るようになり、エコ(環境配慮)やオーガニック(化学肥料や農薬に頼らす、糞尿や堆肥などの有機肥料によって生産)、フェアトレード(発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することによって、立場の弱い生産者や労働者の生活向上を支える仕組み)ということを意識する人が増えてきているのは、喜ばしいことです。
人や地球に優しい企業が高く評価され、発展する社会になりますように。
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