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経営者のプレッシャーに悲鳴? 管理職の4割が「なりたくなかった」
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2月1日(土) 15:00 提供:J-CAST会社ウォッチ

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リーダー層に必要な能力を測定するツールを専門的に研究・開発している「インバスケット研究所」が、働き方改革施行から間もなく1年となるタイミングをとらえて、管理職の「実態」と「本音」に関するアンケート調査を実施した。……


40~50代、約5割が「不満」表明 

調査によると、「管理職になりたいと考えていたか」と聞いたところ、全体の8.4%が「なりたくなかった」、29.1%が「どちらかというと、なりたくなかった」と回答。合わせて約4割が、望まないながら管理職に就いていた。

「望まない管理職」に就いている人に今後のプランについて聞くと、「現状維持」が42.7%で、「さらなる昇進」を望む人は18.3%。その上の「経営層への昇格」を目指している人は9.0%だった。

一方、「転職」を考えている管理職は16.9%。「独立・起業」の11.9%を合わせて、3割近くが社外への転出を考えていた。

管理職というポジションへの満足度をみると、こちらは年代でバラツキがあった。「管理職を経験した現在、現状の業務・待遇に満足しているか」という問いに対して、20代では「満足している」(10.3%)「どちらかというと満足している」(74.4%)を合わせ、84.7%が満足を表明した。

ところが、30代では65.7%(「満足している」が17.1%、「どちらかというと満足」が48.6%)、40代は50.0%(同15.2%、同34.8%)、50代が47.2%(同13.5%、同33.7%)と、年代が上がると満足度が後退。40~50代では約5割が「満足していない」「どちらかというと満足していない」のいずれかの回答を選んだ。

「部下の育成」接し方でも悩み 

管理職を経験した現在の不安や不満について聞くと、20代は「部下の育成」が38.5%。30代は「業務量の増加」が35.7%で、それぞれの1位だった。

40代は「業務量の増加」と「経営者からのプレッシャー」がともに45.7%で同率1位。50代では「経営者からのプレッシャー」(36.0%)と「部下の育成」(34.8%)、「業務量の増加」(31.5%)が拮抗した。

60代は「経営者からのプレッシャー」が40.8%で、断トツ首位だった。

こうした調査から、インバスケット研究所では「『経営からのプレッシャー』『部下の育成』また、さまざまなハラスメントが取り沙汰される中での『部下との接し方』など、悩みが尽きない状況が示された」とみている。……

 

 

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管理職になることは、出世コースとして憧れであり、光栄なこと。

 

今では、そうは思わない人が増えました。

 

メリットが薄い割に、責任が重くなり、上と下との板挟みで何かと大変そう。

 

それより、自分個人の生活を優先したい、ということでしょうか。

 

働き改革により、労働時間は少なく、生産性が求められる昨今、部下を帰宅させ、仕事を抱え込んでしまったり。

 

諸々のハラスメントに加え、何かにつけて「〇〇ハラスメントだ!」と批判する“ハラスメントハラスメント”対応に苦慮させられたり。

 

そんな先輩の姿を見ているからかもしれません。

 

でも、目にしていない部分があります。

 

管理職でなければ見えない“景色”。

 

マネジメント経験や人脈はステップアップの力になりますよ。

 

経営者の方は、あまりプレッシャーを与えないでくださいね。

 

 

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