嫌いな人はいてもいい。大事なのは不機嫌で人をコントロールしないこと #大学1年生の転び方 ≪続きを読む≫
1月27日(月) 18:00 提供:マイナビ学生の窓口
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今回のお便りは、大学の研究室に通うのが辛いと訴える方からのものです。
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まあ、どうしたって狭い世界なので、人付き合いがつまらなくなるのは、わからないではないです。
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「努力はするな、工夫をしろ」の精神を大事に
じゃあ、どうすればいいの? という話ですが、こういう ときは努力はするな、工夫をしろ」なんですよね。自分を根本から変えるなんて土台無理な話。でも、ちょっとだけ工夫をしてみませんか?
まず、今の研究室のことは半分諦めて、それ以外の場所で楽しく過ごす時間をたくさん作ってください。そうすれば、週に数時間のつまらない時間は「修行」だと思って耐えられますから。……
『大学1年生の歩き方』にも書いたんですが、居場所は複数あるに越したことはありません。むしろ、ある居場所が失われた時に、ほかの居場所が自分を支えてくれるので、居場所の複数化はとても大事です。
あるいは、誰かにイライラさせられたのであれば「おっ、このわたしをイライラさせるなんて、大したもんじゃないか、10ポイント!」とか「あと50ポイントたまったら、ハーゲンダッツを買うぞ!」とか、ユーモアで自分の機嫌を取ってみてはどうでしょう。
相手に直接文句を言うほどの勇気はないわけですから、たまったストレスは自分で発散するしかありません。そのときにムカつくやつをただディスるだけだと疲れるので、ムカつけばムカつくほどいいことがある「ご褒美システム」を作っておくわけです。
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所詮は自作自演ですし、対症療法でしかないんですが、騙されたと思って一度やってみてください。最終的には「ああ!もうちょっとでハーゲンダッツだったのに! もっとムカつかせてよ!」ってことになりますのでね。
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文・トミヤマユキコ ライター、大学教員。……
書籍:『大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ』(清田隆之との共著)
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居場所は複数作ったほうがいい。
これは、本当にそうですね。
うまくいかないところもあるけど、こっちでは大丈夫、という安心感を持てることは、とても大事です。
「努力はするな、工夫をしろ」
この言葉は、人付き合いに限らず、何にでも使えますよね。
万能でしょう。
「ご褒美システム」も効果がありそう♪
「努力はするな、工夫をしろ」の精神でいきましょう。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに。
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