「食べ物がない、助けて」困窮した59歳の家に寄付が続々
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12月18日(水) 14:10 提供:web女性自身
英ノッティンガムにある一軒家の入り口に掛けられていたのはスーパーマーケットのショッピングバッグ。バッグに貼り付けられた紙にはこう書いてあった。 「助けて下さい。食料もなく、電気も止められました。どんな手助けでもありがたいです」
DAILY MAIL紙によると、この家に住むのはウィリアムという名の59歳の男性。困窮し、誰かが豆の缶詰でも一つ入れてくれれば、との思いからバッグを出してみたのだという。
そんなささやかな願いとは裏腹に、バッグには続々と善意が寄せられた。中には直接援助を申し出た人もいたようで、ウィリアムさんの家には間もなく電灯がともり、暖房は本来の役割を果たすこととなった。また、最後にした食事がジャムサンドだという彼をディナーに招いた人もいたという。
起業家クレイグ・クロフォード氏はFacebookに「ウィリアムにクリスマスカードを送ろう&助けよう」というグループを作り、クラウドファンディングを起ち上げた。目標の2,500ポンド(約358,000円)は6日で集まり、現在約13,000ポンド(約186万円)もの善意が寄せられている。
また、クロフォード氏がウィリアムさんのために用意した私書箱にはクリスマスカードが次々と届いているようだ。匿名のシングルマザーは「たくさんじゃなくてごめんなさい。私も何千ポンドも借金があるの。でもこの1ポンドは別! メリークリスマス」と、大切な1ポンド(約143円)をプレゼント。
また、自身の息子の葬式代を払っているという人物も1ポンドを寄付すると共にカードを送った。「申し訳ないけど、これが僕の口座にある全財産です」となけなしの1ポンド78ペンスを差し出す人もいた。
クロフォード氏は、「人々が最後の1ペニーを差し出して他人を助ける姿を見るのは、心が痛むと同時にとても温かい気持ちになります。誰かが困っているとき、コミュニティが協力して助けの手を差し伸べるのは謙虚で誇らしい。これはソーシャルメディアができることの良い例です」と語る。
集まったお金はウィリアムのために使われ、余剰金は他の困窮している人のためにプールしておくという。
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SNS時代のいいところですね。
SNSをうまく活用したら、今の時代、餓死する人はいないはず。
お金持ちの人がど~んと寄付するのも素晴らしいけど、自分自身も経済的に苦しい中、なけなしのお金を困っている誰かのために差し出すの姿は、心打たれますね。
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