「死ぬ白米」「体にいい長寿米」ショッキングな医学の常識
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11月29日(金) 11:00 提供:日刊大衆
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多くの研究論文と科学的根拠によって、さまざまな食材から「体に良い食品」と「体に悪い食品」を明らかにした『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(UCLA助教授・津川友介著/東洋経済新報社)が今、大きな注目を集めている。
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同書の最大の特徴は、複数の研究結果をまとめた“メタアナリシス”と言われる研究手法によって“健康に良い”食品を明らかにしていることだ。それは、この5つである。
(1)魚
(2)野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)
(3)茶色い炭水化物
(4)オリーブオイル
(5)ナッツ類
「オリーブオイルやナッツ類、魚が中心の、いわゆる“地中海食”が健康にいいという医学的な根拠は数多く、脳卒中や心筋梗塞のリスクを低くすることが明らかになっているそうです。フルーツジュースは一見、体に良さそうですが、加工の過程で健康上のメリットが失われてしまい、多く飲むほど糖尿病のリスクが高くなります。一方、果物の摂取量が多い人ほど糖尿病のリスクが下がることが明らかになっているんです」(医療ジャーナリスト)
逆に「健康に悪い」と考えられる食品として、
(1)赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)
(2)白い炭水化物
(3)バター などの飽和脂肪酸の3つをハッキリと提示している。
牛肉や豚肉などは大腸がんや結腸がんの罹患リスクを高めることが分かっており、バターやチーズなどは動脈硬化を促進してしまうとのことだが、中でも衝撃的なのは、白米に代表される「白い炭水化物」(小麦粉を使ったパンやパスタ、うどん、ラーメンなど)が健康に悪いという事実である。「米でも小麦でも、柔らかく食べやすく白く精製された炭水化物は吸収が早く、血糖値を急上昇させ、糖尿病はもちろん、脳卒中や心筋梗塞など、動脈硬化による病気にかかるリスクを高めてしまいます。
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■万病の元、ストレスを溜めないように
その一方で、玄米のような精製されていない「茶色い炭水化物」の多くは、食物繊維や栄養素を豊富に含み、肥満や動脈硬化のリスクを下げてくれるという。
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多くの企業や老人ホームなどで栄養指導を務める管理栄養士のshocuicuco氏は、こう話す。
「食品そのもののリスクでいうと、確かに研究の通り、白米は体に悪いと言えるんでしょう。ただ、糖尿病も動脈硬化も、問題の本質が血糖値の急上昇にあることを考えると、ゆっくり、よく噛んで食べる、食物繊維が多く含まれる野菜・きのこ・海藻を食事の最初に食べる、消化吸収に時間のかかる脂質や、血糖値の上昇を抑える働きのある酢を一緒に取るなどの工夫や、適度な運動とも合わせて考えるのが、ストレスを溜めず、食事の楽しみを失わないためにはいいでしょう。最初は三食のうち一食を玄米にする、くらいから始めてみるといいかもしれません」
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我が家はずっと、夫は美味しさ優先で白米、息子と私は健康優先で玄米というスタイル。
別々に準備するのも面倒は面倒ですが、身体にいいからと夫に玄米を無理強いしても、せっかくの食事が味気ないものになってしまっては……と思いまして。
ただ、生活費は夫が出してくれているのですが、玄米は私の自腹で、無農薬玄米を購入しています。
通常栽培の玄米だと、胚芽などに残留農薬がたまってしまうので、絶対に無農薬にこだわって。
そうすると、夫が食べているお米よりも、私が食べているお米の方がお値段は高くなるのですが。(笑)
赤いお肉は、環境保護の点から避けたい思いがありますが、夫が好きなので、食卓から外すわけにもいかず、私も頂いています。
ビーガン(完全菜食主義者)について、脳が必要とする栄養素を十分に補えないとする研究論文もあり、素人にはまだよくわからないところですし。
とりあえず、食の基本は、美味しく頂くことが一番だと思っています。
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