今を我慢するのはナンセンス。親も子も「今が幸せ」と感じられれば未来も幸せになる ≪続きを読む≫
11月27日(水) 12:00 提供:ママスタセレクト
突然ですが、「親の収入と子どもの学力は比例する」という話を聞いたことはありますか?
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これに対して、「百ます計算」やインターネットの活用などの教育メソッドを生み出し続ける隂山英男先生は「相関関係はあるものの、必ずしも比例するとは言えません。むしろ子どもが伸びるために必要なことは、子ども自身が幸福感を体験することだ」と語ります。
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2009年に文部科学省がお茶の水女子大学に委託した研究事業があります。
この研究によると、子どもの学力と親の年収には相関があり、親の年収が上がると学力が上がるという傾向があります。
しかし年収1200万~1500万円の世帯をピークに、1500万円以上の世帯では子どもの学力は下がります。そもそも年収が1500万円以上ある家庭が多くないということもありますが、年収に比例して際限なく学力が伸びていくわけではないのです。
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またこの研究を考察するうえでもう1つ注意したいのが、「子どもの学力が高くても、必ずしも本人が幸せというわけではない」ということです。
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子どもの幸福感を第一に考える。他の子どもと比較はしない
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親も子も「未来の幸せのために今を我慢する」のは今すぐやめるべき
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細かいことを注意しすぎるお母さんの子どもはあまり伸びていません。お母さんは子どものことをあれこれ心配するけど、子どもはお母さんが心配する気持ちを敏感に感じ取り、ビクビクした人生を過ごすことになります。そんな状態に置かれたら、子どもは落ち着いて勉強なんてできませんよね。「幸せになるために」勉強するのではなく、「幸せであること」が勉強するための必要条件なんです。未来の幸せのために今を我慢するのは、最悪と言わざるを得ません。
親としては、子どものことは全部ポジティブに見ていけばいいと思いますよ。
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子どもと一緒にいる時間はあっという間です。日々、子どもといられることを楽しみながら過ごしてください。
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子どもが伸びるために必要なのは、子どものことをポジティブに見て、細かいことを注意しずぎず、幸福感を体験できるようにすること。
はい、大賛成です。
子どもが安心できる環境が必要で、そのためのサポートを担うのは、家族です。
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