医師がすすめる「難聴」防ぐOK習慣、音楽はどんどん聴くべし ≪続きを読む≫
11月20日(水) 11:00 提供:web女性自身
「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」 そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。
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そして、数多くの患者を診てきた経験から、「血流の悪化」「内臓疾患」「自律神経の乱れ」という3つの不調が共通していることに気づいた。
「まず最大の原因は『血流の悪化』。私たちの体は約37兆個の細胞からなっていますが、この細胞に栄養と酸素を届けるのが血液です。ですから、血流が悪化すると細胞が栄養不足に陥ります。なかでもダメージを受けやすいのが、細かな働きをするためにたくさん栄養を必要とする器官。その1つが耳なのです」
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また、加齢による聴力の衰えには「酸素不足」も深く関わっているという。 「呼吸によって取り入れられる酸素量は加齢によって減少し、50代では30代のときに比べて35%、60代になると40%減少します。当然、耳の細胞に行き渡る酸素の量が減少するので、耳の機能を衰えさせてしまうのです」
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そこで今野院長が耳の健康に関する「NG習慣」「OK習慣」を教えてくれた。
■NG習慣 【ダイエットを意識して野菜ばかり食べている】
「…… とくに女性の場合はタンパク質と鉄分の不足で貧血になりがちですが、鉄欠乏性貧血になってしまうと、血液が細胞に酸素を届ける働きが鈍ります。……」
【病院通いが習慣化し、やたらに薬を飲んでいる】
「薬はやたらと飲みすぎると、その分解のために肝臓が疲弊。細胞に必要な酸素も大量に奪うため、血流も悪化します。……」
【スマホ・PCが手放せず、夜更かししてしまう】
「人は1回の呼吸で約500ccの酸素を取り込んでいますが、スマホやPCの使用でうつむいた状態だと、その量はなんと50ccに激減。さらに液晶から発するブルーライトは自律神経のバランスも乱します」 せめて就寝前の2時間は使用を控えよう。
■OK習慣
【ひまがあれば、好きな音楽をどんどん聴く】
「好きな音色は十人十色。脳は、心地よい音を聞くとそれを記憶し、『もっと聞きたい』と、一生懸命、音をとらえようとしますので、まずは好きな音楽で脳を刺激しましょう。そこから少しずつ音量を下げていくと、よい訓練になりますよ」
【公園で自然の音にゆっくりと耳を澄ませる】
「木々のさざめきや小鳥のさえずり、川のせせらぎなどはそれ自体が心地のよい音色ですが、じつは“音”として感知できない高周波の音も含まれています。この高周波の音は、脳の奥の脳幹や視床などの部位を刺激しますので、耳にも好影響です」
【人工的な音を消して、疲れた耳を休ませる】
「内耳にある有毛細胞は、大きな音をきかされ続けると損傷してしまいます。いっぽう、人間の聴力は16時間で回復するともいわれていますので、耳が疲れたときはなるべく休ませるように」 ……
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私は、PCはうつむかなくてもいい位置にセットしていますよ。
でも、結構、寝る前まで使用しているので、これは気をつけなと。
好きな音楽を聴くのは、いいのですね~♪
今、私が聴いているのは、1時間パッヘルベルのカノン↓
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