公認会計士試験2019、合格率は10.7%…合格者4年連続増加 ≪続きを読む≫
11月15日(金) 13:45 提供:リセマム
公認会計士・監査審査会は2019年11月15日、公認会計士試験の合格発表を行った。合格者数は1,337人、合格率は10.7%。
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合格者数は、2015年の1,051人、2016年の1,108人、2017年の1,231人、2018年の1,305人と4年連続で増加している。一方、合格率(最終合格者数/願書提出者数)は10.7%で、2018年と比べて0.4ポイント減少した。
合格者の平均年齢は25.2歳、最高年齢は62歳、最低年齢は18歳。合格者の性別は、男性が1,022人(76.4%)、女性が315人(23.6%)。
合格者の学歴は、「大学卒業(短大含む)」が41.3%ともっとも多く、ついで「大学在学(短大含む)」39.6%、「高校卒業」6.4%、「会計専門職大学院修了」4.8%、「大学院修了」4.2%、「その他」1.8%、「会計専門職大学院在学」1.0%、「大学院在学」0.9%。
合格者を職業別にみると、「学生」が56.1%ともっとも多く、「無職」13.8%、「専修学校・各種学校受講生」12.8%、「会社員」「会計事務所員」各6.2%など。「学生」および「専修学校・各種学校受講生」が68.9%を占めた。
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社労士試験の合格率は、2019年は6.6%。
一番合格率が低かった2015年は2.6%でしたが、2017年からは6%台で落ち着いています。
社労士試験は、学歴要件があって、これはおかしいですよね。
高卒だと、実務経験か行政書士の資格がないと、受験できないなんて。
男女の割合は、男性64.3%、女性35.7%。
年齢は、30~40台が64.6%を占めます。
私は、公認会計士合格者の職業割合で一番多いのが学生で、平均年齢が低いことに、ビックリ。
社労士の場合、会社員 58.9%、無職 13.4%、公務員 7.7%と続き、学生は僅か0.5%ですから。
社労士の認知度がもっと高くなれば、学生時代を資格を取っておこうという人が増えるかしら。
社会人を経験してからの方がいいところはあるけど、暗記力という点では、若いほうが有利だと思います。
もっとも、2018年に最高年齢84歳で合格された方がいらっしゃいます。
平日は賃金コンサルタント、土日は野球審判員というバリバリ現役の方。
年齢を言い訳にはできませんね~。
公認会計士、社労士、ほか受験生の皆様は、どうぞベストを尽くしてくださいね。
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