天皇陛下が訴えていた治水の重要性「地球温暖化で水災害が」
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10月22日(火) 11:00 提供:web女性自身
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毎年のように大雨、洪水、氾濫の被害に見舞われている日本。
実は、かねてから“水問題”に関心を寄せられてきた天皇陛下は、地球温暖化による水害の多発に警鐘を鳴らし続けていらっしゃったのだ。
12年前の「第1回アジア・太平洋水サミット」開会式記念講演のなかではこう述べられた。
《水問題は、気候変動との関係でも大きな問題となっています。地球温暖化の結果、海面上昇や異常気象の頻発はもとより、災害の激化や大規模な水不足など、人類の諸活動に様々な悪影響が生じる可能性が危惧されています》
さらに'18年にブラジルで開催された「第8回世界水フォーラム」では、「水と災害」のテーマで基調講演をされた。
《我々が、今何も対策を立てなければ、等比級数的に被害が激化していくことが懸念されます。水災害により、私たちの先代が重ねてきた発展のための努力の成果がわずか数日、場合によっては数時間で消し飛んでしまいます。こうした地球規模で発生する自然の脅威に対抗するため、国際社会は結束して対処していく必要があります》
また陛下は、早くから治水の重要性にも注目され、台風19号による周辺河川の氾濫を食い止めた巨大地下放水路「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)も'10年に視察されていた。
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本日、天皇陛下が即位を宣言されましたが、改めて国民に寄り添うお気持ちを述べられています。
そんな天皇陛下が、12年も前から、水災害を危惧し、警告されていたとは。
対策を立てなければ、私たちには大変な未来が待ち構えています。
知恵と技術を駆使し、お互いに協力し合い、少しでもいい地球環境を次世代へ残していきたいものです。
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