10月18日(金) 11:00 提供:新刊JP
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■「一緒にいて疲れる人」に共通する8つの性質
『一緒にいてラクな人、疲れる人 人と会うのが楽しみになる心理学』(古宮昇著、PHP研究所刊)では、カウンセラーとして日米で5000人以上の心の援助をしてきた古宮昇氏が、「疲れる人」から「ラクな人」に変身できる効果的で具体的なメソッドを紹介した一冊だ。
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1.相手から与えてもらおうとする
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ラクな人は、相手に進んで与えようとする。人の関心を得るには、まず人に関心を向けることが大切だ。
2.結果や相手の反応を気にしすぎる
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ラクな人は、結果よりも自分の納得感を大切にしていると著者は述べる。
3.自分を良く見せようとがんばる
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人は、共通の欠点のある人に親近感を抱きやすいという。そういう人と一緒にいるとラクに感じるものだからだ。自分の欠点を素直に見せることができる人は「ラクな人」になるのだ。
4.自分の誤りを認めず、他人の誤りに厳しい
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人の自尊心は、傷つかないよう大切に扱われる必要がある。ラクな人は、自分の誤りを認め、他人の誤りには寛大である。
5.人の意図を悪くゆがめて解釈する
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ラクな人は、人の意図を正しく理解しようと努めているという。
6.自分はつねに正しいと思っている
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ラクな人は、自分と異なる意見や価値観を認めることができる。
7.イヤなことや問題ばかりに目がいく
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ラクな人は、良いことに意識的に目を向けることができているのだ。
8.目立つと嫌われると思っている
…… その怯えは緊張感として人に伝わり、一緒にいると疲れる人になってしまう。一方、ラクな人は、自分の存在感を消そうとせず、堂々としているという。
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しかし、著者はこうした行動を直しても、なおラクな人になれない場合もあると述べる。
その原因は、子どもの頃に傷ついた部分が癒されていない場合や「大切な人を失った悲しみ」がまだ癒されていないことにあるという。その場合、「喪失の悲しみを人に話す」「お墓参りなどの儀式をする」「泣きたいときには泣く」「こころの専門家のカウンセリングを受ける」といった4つの方法で、喪失の悲しみを癒すことが先決だ。
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自分では、一緒にいてラクな人のつもりだけど。
そうとは限らないかも。
自分のことは棚に上げて、人のことの方が的確に見えてしまったりするもの。
4.自分の誤りを認めず、他人の誤りに厳しい
5.人の意図を悪くゆがめて解釈する
6.自分はつねに正しいと思っている
7.イヤなことや問題ばかりに目がいく
こういう人いるな~、と思う。
反面教師にしないと。
そして、何らかの傷が癒やされていない可能性がある人であれば、優しくしてあげないと。
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