出社しなくても示せる存在感! 「リモートワーク」をもっとリアルにするロボットが登場
≪続きを読む≫
9月13日(金) 19:00 提供:GETNAVI
働き方改革が進み、出社しなくても自宅やカフェなどでの仕事を認める企業が増えています。メールやチャットツール、電話などを駆使すれば、出社するのとほとんど変わらずに仕事が可能。そんなリモートワークをさらに快適にして、まるでリアルに社内にいるように感じさせてくれるのが、自分の代わりに出社してくれる「Double 3」というテレプレゼンス用ロボットです。
テレプレゼンスとは、「Tele(遠隔)」と「Presence(存在する)」を組み合わせた造語で、遠隔地にいても現場にいるようにできるシステムのことで、テレプレゼンスロボットは出社しなくてもまるで本人が社内にいるようにできるロボットなのです。
……
遠隔にいる本人の顔を表示するスクリーンと、足元には自立式のローラーがついていてラクに移動できる最新版は、従来モデルに搭載されていたiPadの代わりに3Dの自動運転センサーなどを採用。社内を移動する際、周囲の障害物や人を検知しながら、どうやって行きたい場所までたどり着けるかを計算してくれるのが特徴のひとつです。遠隔から操作する際は、ロボットが見ている視界を画面で確認しながら、障害物がなく安全に移動できる位置が3Dで表示されるため(このような映像は複合現実とも言われています)、そのガイドに従って簡単に移動させることが可能。操作は専用アプリを使って行います。
また、Double 3にはマイクやスピーカー、ズーム機能付きカメラがついていて、周囲の音を拾いスピーカー越しに話しかけることも可能。そのため、社内での会議に同僚と肩を並べて出席したり、 自分のデスクや社内にある資料などを確認したり、同僚に近づいて声をかけたりなんてこともできるのです。
……
学校にもリモート出席!?
また、教育現場でもDouble 3の利用は広がっているそうで、学校の授業に遠隔地から参加できるなどの理由で、アメリカ国内の小学校から中学、高校、大学まで様々な学校で活用されているようです。
Double 3の価格は、ビジネス利用で1年保証の場合、1台3999ドル(約43万円)から。個人で購入するには高額になりますが、企業や学校が用意したら一度は使ってみたいと思う方も多いかもしれませんね。
技術の進歩は、スゴイですね。
今はまだ、テレプレゼンスロボットは高価なので、身近に感じられませんが、時代は変わりますよ。
その昔、パソコンは高価で、社内で共有して使っていました。
まさか1人1台使用できるようになるとは、当時は考えられなかったこと。
こんな風に、不可能が可能になっていくのです。
ただ、弊害もあるでしょうから、ロボットとうまく共存していく知恵が必要ですよね。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら