電車の中で騒ぐ子どもの対処法は?赤の他人ができる育児アシストの話に共感の声多数
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8月10日(土) 5:00 提供:ガジェット通信
電車の中で騒ぐ子ども。
「静かにしろよ」という車内の空気の様子に困惑するお母さん。
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shinshinohara (@ShinShinohara)さんは「お母さんの力だけでは限界」「子どもにとって、電車の中の大人たちは「背景」でしかない」「こうした育児のアシストは、赤の他人だからこそできること」とツイート投稿でコメント。
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赤の他人ができる育児アシストの話
電車の中で子どもが大騒ぎ。……
そこで私が近づき、子どもに直接「楽しいところ、ごめんな。実はな、電車の中には、疲れてるおじさんがたくさんおってな。ちょっと眠りたいんで、少し静かにしてくれると助かる。悪いな」と頼みにいくと、ビックリした顔で、でも頷いてくれる。……
降車するとき、「ありがとうな。よう静かにしてくれたな」と一声かけると、知らないオッサンにまた声かけられたとビビりつつも、頷いてくれる。……
うるさく走り回る子どもがいたら、現代の日本では「親がしっかりしつけろよ」と考える人が多い。しかし、都会生活が大半になり、他人との接触が極めて少なくなった現代では、電車に乗り合わせた他人は、決して介入してこない「背景」と化している。……
子どもが公共のところで騒ぐのは、親がしつけていないのではない。赤の他人である私たち大人が、「背景」になりきって、子どもと関わろうとしないからだ。つまり、責任は、親ではない。親にすべてを押しつけている私たちに多分に責任がある。
幸いに私たちは「赤の他人」だ。だから、「おじさんの頼みを聞いてくれないかな」と頼むだけで十分、子どもはビビってる。幼児の場合、その後はビックリするくらい、言うことを聞いてくれる。だから私は別れる間際に子どもに「ありがとう」という。
赤の他人だからこそ、子育てに難渋してるお母さんをアシストし、以後の育児を楽にする道筋を提供することができる。……
正直なところ、私は、騒いでいる子どもの姿を目にすると、親の躾が悪いのではないかと、心の中で思っていました。
私自身の子ども時代も、息子も、とても聞き分けのいい子だったので、親の苦労の実感もなく。
それを、ただ今、反省しています。
子どもは、社会全体で育んでいくべきですのものね。
今度、困っているお母さんがいたら、子どもに声がけして、お母さんをサポートできたらいいな、と思います。
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