8月9日(金) 0:00 提供:ベネッセ教育情報サイト
人工知能(AI)が人間の能力を追い越す「シンギュラリティー(技術的特異点)」が2045年にも到来すると言われています。
……
望ましい未来の社会像を示す
文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、このほど、「科学技術予測調査」の結果(速報版)を発表しました。……
検討の結果、未来像を
(1)変わりゆく生き方(Humanity)
(2)誰一人取り残さない(Inclusion)
(3)持続可能な日本(Sustainability)
(4)不滅の好奇心(Curiosity)……の4つの価値に集約しています。
……
担う人材の育成は新指導要領で
4つの価値を眺めていると、(3)はまさに世界的な課題となっている「持続可能な開発目標(SDGs)」に当たります。
さらに、(1)(2)(4)も含めて、そんな価値を実現できる人を育てるのが、新しい学習指導要領だと言えるでしょう。
……
※「第11回科学技術予測調査 ST Foresight 2019(速報版)」の公表について
※学習指導要領「生きる力」
エスディージーズ、持続可能な開発目標というのは、問題意識を持っている一部の人の間でもてはやされているのかと思っていたら……。
学習指導要領にも反映されているとは♪
『成長の限界』なる本が、何ら抑制することなく成長を続けると、資源が枯渇し、2030年までに経済破綻や人口減少が起こり、人類衰退が始まる、と警告を発したのが、1972年。
私が学校教育を受けた時代よりも、今の子どもたちは、環境や人権、その他諸々の問題への配慮がある教育を受けているでしょう。
知恵を出し合って、未来を切り開いていってほしい。
「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら