「ブラック企業依存」に陥りやすい人に共通する特徴とは?
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6月7日(金) 18:00 提供:新刊JP
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さまざまな依存症やプチ依存から抜け出した人たちのエピソードが書かれた『ずっとやめたかったこと、こうしてやめられました』(汐街コナ著、大石雅之監修、サンマーク出版刊)には、“やめられない”自分を変える方法が紹介されている。
■「激務が当たり前」ブラック企業から抜け出せない理由は?
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本書の著者である汐街コナさんは、前著『「死ぬくらいから会社辞めれば」ができない理由』(あさ出版刊)でも書いているように、100時間残業当たり前の会社に勤め、死にかけた経験を持つ。
周囲が残業ばかりしていると「残業は当たり前」と思い込んでしまいやすいが、その状態はもはや「洗脳」だ。
「当たり前」と思い込んでしまうと、そこから逃げられないよう心理的な鎖がかかる。こうして現実に戻れなくなるわけだが、「洗脳から始まる依存の一種と言えるのでは」と本書に登場する担当編集者は述べる。
そして、生活のほとんどの時間を仕事に費やしていると、会社だけの世界になる。こうしてつらいことが日常となり、「つらい日常」に依存することになるのだ。
この「ブラック企業依存」に陥りやすい人にはタイプがあるという。
・「仕事ができるかどうか」を基準に自分の価値を考える人
・プライベートがなくても仕方ないと思ってしまう人
・皆つらいんだから我慢しようと思う人
つまり、価値基準を「仕事」や「皆」に置いている人はブラック企業依存に陥りやすい。
そこから抜け出すには、価値基準を「自分」に置くこと。
自分が好きなこと、自分が人生で何をすべきか。それが何なのかを考えてみると、ブラック企業から自分の人生を取り戻せるのだ。
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ブラック企業をやめる勇気。
時と場合によっては、命にかかわることになるので、本当に大事なことだと思います。
ただ、すっかり“洗脳”されているから、正常な判断ができない状況に陥っているわけで。
だからこそ、まずは“洗脳”されないようにすることが、第一。
「価値基準を『自分』に置くこと」が鍵のようですね。
人と比べない。
比べるのは、昨日の自分と、きょうの自分と、明日の自分。
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