「わたし、定時で帰ります」2話が問う育児と両立の難しさ
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4月26日(金) 16:00 提供:web女性自身
吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります』(TBSテレビ系)の第2話が、4月23日夜10時に放送された。視聴率は初回から0.9ポイントアップの10.4%(ビデオリサーチ調べ)だった。
東山結衣(吉高)の新人時代の教育係だった賤ヶ岳八重(内田有紀)が双子の出産を経て職場復帰を果たす。半年ちょっとで育休を終え、「残業も休日出勤も問題ありません」とはりきる姿に東山やまわりの社員は動揺。そんななか、賤ケ岳がチーフを務める案件で大きなトラブルが発生し……というのが第2話のあらすじ。
新人時代から“定時帰り”を貫いてきた結衣を、優しく見守り応援していた賤ケ岳。しかし、復帰後は人が変わったように“企業戦士”としてがむしゃらに働く。さらに部下にも頑張りを強要し、メンバーのモチベーションは徐々に下がっていく。
そんな賤ケ岳に対して、仕事命の三谷(シシド・カフカ)は「日本の男性の育休率取得率は5%なんですって。賤ケ岳さんはそのたったの5%を引き当てたたんですよ。もうそれだけで充分じゃないですか。その上仕事の手柄までほしいなんて贅沢」と憤慨。
また、お調子者の部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)は「男の育休を許す上司ってどうなんだろうね。会社のお荷物なのかな。もしかして失業したとか? でなきゃ、なんであんなに張り切ってるの? 赤ちゃんが可愛くないのかな?」と白い目を向ける。
……
終盤で、子供が発熱しても残業を強行しようとする賤ケ岳。そこで結衣は周囲の社員に帰ったふりをさせ、賤ケ岳が帰りやすい雰囲気を作ることでなんとか彼女を帰らせる。
……
社労士仲間から、面白そうだと勧められて、最新話を放送終了後から原則1週間無料視聴できる「TBSFREE」で観ました。
第2話は、こちらからあと3日視聴可能です。
フィクションなのですが、男性の育休率取得率は5%など、きちんとしたデートに基づいているし、職場で起こりそうな言動が繰り広げられるので、共感する人も少なくないでしょう。
働き方について考えさせられるドラマ。
仕事にも育児にも完璧を期したら、遅かれ早かれ本人が潰れてしまいます。
自分しかできないこと、人に頼めること。
この見極めの判断が大事だと思います。
そして、人に手伝ってもらったら、感謝の気持ちを十二分に伝えること。
職場の誰かにしわ寄せがいっているのだから、労働基準法で守られているワーキングマザーの権利にあぐらをかかず。
残念ながら、社会全体で子どもを育んでいくという土壌ができていないので、まだまだ気を遣わなければいけない現状があります。
でも、ワーキングマザーが働きやすい職場は、誰にとっても働きやすい職場のはず。
働き方改革が後押しとなって、そんな職場づくりができると、いいですね。
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