4月18日(木) 18:00 提供:TOKYO FM+
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[今週のしあわせ言葉]
努力と真面目だけでは幸せにならない。融通が利き、楽観的になったほうが、幸せ度は高かったりする。
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決して、真面目であるということは、プラスじゃない。真面目って誉め言葉でもない。
真面目な人って、融通も利かない、考え方がかたい、視野も狭い。
でも、決して真面目な人じゃないのに、なぜか真面目ぶる人が多いのが日本人です。
どうやら、日本人にとって、真面目じゃないことが低い評価と捉えがちなのでしょう。
真面目であることより、何事にも融通が利くこと、臨機応変に考えられ、対応力のある人のほうが魅力的です。
ただ真面目なだけなんて、魅力は感じません。
大事なことは、楽観的に考えられること。
でも、楽観的と楽天的とは違います。
何をやっても失敗のリスクを考えず、後先のことも考えない。それが、楽天的。
一方で、楽観的や楽観主義というのは、いま目の前の苦労をプラスに捉える。
苦手な上司がいても、この状況をクリアできれば、今後役立つかも……とか
人生の危機や落ち込んでいるときがあっても、ここで踏ん張ればこの先はきっと好転する……とか、
「雨が降って困るな」と思っても、「その代わり、ダムには水が溜まって、いいかも」と考えられること。
そんなふうに、先々のメリットを想像し、プラスの面に目がいくことが楽観的です。
楽天的とは違います。
楽観的に物事を考えられれば、必ずプラスに転がります。
なんでもかんでも努力と真面目で乗り切ろうとするのは違います。
融通が利いて、楽観的に考えることをまず優先にしていきましょう。
私個人的には、「真面目」は褒め言葉として、人に使っています。
真面目ぶる人が多い、とも感じていません。
私は、真面目な人に、臨機応変な対応を期待するより、真面目な人の良さを活かしていった方がいいと考えています。
組織には、真面目な人も、臨機応変に対応できる人も、どちらも必要ですから。
今まで「楽天的」と「楽観的」の違いを考えたことはなかったのですが、ゲッターズ飯田さんのおっしゃっていることに、なるほどと思いました。
私は、最悪の想定をした上で、いったんそれをリセットして、物事をいい方向に考えていくタイプなので、楽観的ですね。
転んでもただでは起きない主義で、失敗も、成長するためのレッスン、という感覚です。
この楽観性を身につけると、人生が生きやすくなりますよ。
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