「ここまでやらなきゃ」は要注意…!不調の元になる「養生思考」を邪魔する3つの考えグセ ≪続きを読む≫
4月9日(火) 21:00 提供:FYTTEweb
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呼吸が乱れてしまうと生きるための機能が弱くなる
呼吸は、呼吸によるふくらむ、しぼむという力で、体にある200以上の関節をめぐって、血流や体液、リンパ液を循環させてくれています。
息が止まれば、その力が止まり、その循環が滞ってしまうわけですから大変。筋肉や血流、免疫、自律神経など、生きるために必要な機能が弱くなってしまいます。
呼吸が乱れてしまうと、ふくらむ&しぼむのリズムがくずれてしまい、呼吸や血流、体液の循環がうまくいかなくなってしまうのです。……
ブレーキとなる行動を見直す
深く心地よい呼吸を日常のものにできたら、本当に素晴らしいです。
それにブレーキをかけるものがあります。それは私たちの思い込みです。
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1 健康情報にふりまわされている
毎日のようにテレビや雑誌は健康をテーマに特集を組み、サプリメントや健康グッズもたくさん手に入れることができますね。
もちろん、自分に合ったものを選んで、それらを利用することを否定しようとは思いません。流行りの健康グッズを試してみてもいいでしょう。ただ、私はもうひとつのことを心がけたほうがよいと思います。
それは、「何をするか」ではなく、「それを通して自分と、体と対話できているかどうか」ということです。
「……それだけではなく、毎日やる中で、今日はきついな、今日はなかなかリズムに乗れない。今日は軽く感じる、というように、自分のそのときの状態を把握するためにも使ってください」と。
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2 真面目にしないといけないという思い込み
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「ここまでやろう」 「これだけはやらなくちゃ」 。
その強い意思が体の声をかき消してしまいます。
3 忙しさに依存している
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がんばるのはいいことですが、この高揚感は意外と危険です。
態度が荒っぽくなるのは力んでいる証拠。
食事のとり方が雑な人もそう。箸やフォークをすごい力で握りしめているかもしれませんし、早食いは呼吸を浅くします。
ただ、当人たちは力んでいることに気づかないかもしれません。よく言うテンションが上がっている状態なのですから。
その興奮が冷めたときに、突然不調が症状としてあらわれるということもよくある話。
自分の呼吸を感じる機会をつくることは、不調を未然に防ぐためにも大切なことです。うまくいっていると感じているときほど、立ち止まって、今の呼吸を感じてみましょう。……
文/庄司真紀
健康情報ありすぎ。
自分で情報を取捨選択しないと、振り回されますよね。
がんばるときの高揚感は、要注意!
知らずに力んでいるかもしれないわけで。
今まで、特に気にもとめていなかった呼吸。
これからは、意識して感じるようにしたいと思います。
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