ギャン泣きしている赤ちゃんが3秒で泣き止む!全パパママに知ってほしい魔法の抱っこ法「まぁるい抱っこ」 ≪続きを読む≫
2月11日(月) 9:45 提供:GETNAVI
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正看護師であり一般社団法人 育母塾の代表理事、救急救命災害レスキューナースとしても活躍されている辻 直美さんの著書『どんなに泣いている子でも3秒で泣き止み3分で寝る まぁるい抱っこ』(講談社・刊)……
ギャン泣きしている我が子が3秒で泣き止んだ!
辻さんが提唱している「まぁるい抱っこ」とは、赤ちゃんがもっとも心地良く、抱っこしている側も辛くない抱っこ法のこと。
どんなに泣いている赤ちゃんでも、ものの数秒で泣き止む。それほど赤ちゃんが心底リラックスできて、体も心も委ねてきてくれるという、まさに魔法のような抱っこなのだ。
「まぁるい抱っこ」5つのポイント
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1.赤ちゃんの頭の位置を抱っこしている人(以降「ママ」とする)の「デコルテ」に合わせる
ママの体の軸と、赤ちゃんの体の軸を合わせることが基本。そして、赤ちゃんの頭の高さは、ママのデコルテの位置で。3歳くらいまでの子どもであれば、ママの鎖骨からおへそあたりまでに収まる大きさなので、この位置を意識すると赤ちゃんの体をしっかりと受け止められる。
2.赤ちゃんの脚は「M字開脚」
「M字開脚」とは、膝を曲げてガニ股のような形で脚をM字に開いた状態のこと。赤ちゃんが自然にリラックスでき、安心できる姿勢だ。股間がママの方を向いていて、膝がお尻よりも高い位置にあるのがポイント。
3.赤ちゃんのお尻は「ゆるやかなV字」に
赤ちゃんのお尻から膝にかけてのラインが、ゆるやかなV字になっているかをチェック。赤ちゃんが気持ち良いと感じているときやリラックスしているとき、力が抜けてお尻が柔らかくなる。抱っこしていてお尻が硬いときは、緊張しているか体勢が心地良くない証拠かも。
4.横から見たとき「も」の字を描いている
抱っこしている姿を横から見たとき、赤ちゃんの頭から膝までがひらがなの「も」の字のようになっていればOK。赤ちゃんの頭がママのデコルテにペタンと密着し、体全体をママに預けられている姿勢だ。
5.赤ちゃんを「持ち上げる」のではなく「包み込む」
赤ちゃんが安心してママに体を預けられるように、持ち上げるのではなく腕全体で包み込むようにすることを意識する。コツは、利き手と反対の腕をまっすぐに伸ばし、肘が内側にくるように手のひらを外側に向ける。そのまま肘を曲げ、手のひらだけ内側に向ける。利き手側も同様に、腕を伸ばして手のひらを外側に返し、二の腕で赤ちゃんを支えて肘を曲げ、手のひらを内側に戻す。これは古武道の動きをヒントにしたやり方で、余計な力をかけずに、ふんわり包み込むように抱っこできる秘訣。
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ちなみに、まぁるい抱っこは小さな赤ちゃんだけの方法ではない。大きくなった子どもも、驚くほど重さを感じず、子どもとの密着感が味わえる抱っこだ。それに、立ってする抱っこがすべてではなく、座っていたってもちろん可能。2人同時の抱っこもなんのその。
まさに良いことづくしである。
パパも抱っこに自信が持てる!
何より、まぁるい抱っこはパパにこそおすすめしたい。……
息子0歳時の夜泣き以外、ギゃン泣きされて困った、という経験はありません。
が、この抱っこ、よさそうですね。
パパもジジババもお試しあれ。
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