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学生バイトが「年末年始に出勤を強要」されることが問題に…その背景とは? ≪続きを読む≫

12月27日(木) 12:17 提供:J-WAVE NEWS

…… さまざまな働き方について調査や研究を行っているツナグ働き方研究所所長の平賀充記さんに話を聞きました。 


■年末年始のシフトを断れないケースが続出 

近年、よく聞かれるようになったブラックバイトという言葉。この季節は、「年末年始に帰省したいのに、バイト先から勤務条件を突きつけられた」「年末年始に休みの希望を出したら店長にキレられた」といった書き込みが、ネットの掲示板などで増えています。年末年始に休みを希望しているアルバイトに、雇用者側が拒否やシフトを強制することは問題にならないのでしょうか。 ……

平賀:相談は実際も届いています。高校生でコンビニでバイトしている子からの相談で、休みの日に「なんでバイトに来ないの?」と電話がかかってくるくらいの猛烈な店長さんがいて、年末年始も「当然、出るよね」と言われていて、どうやって断ろうかとビクビクしていました。
……
平賀:あと「代わりを連れてこい」と言われたとかですね。けっこう無理強いをされているケースもあります。 

■バイトにシワ寄せが来る理由 
…… 
平賀:理由のひとつは、学生・若者が減り、アルバイトは主婦の方が増えたこと。主婦は年末年始は家庭に入るから働けない、と学生にお鉢が回ってきますが、数が少ないため、シワ寄せがいきやすくなっています。また、最近の学生の気質として、給料をはずむよと言ってもお金になびかなかったり、帰省すると祖父母からお年玉がもらえるので、より効率的にお金が入ってくるというのもあります。そして真面目な子が多いので、ブラックバイトのように店長やオーナーの言いなりになってしまう断れない子が多いのもあります。断り方がわからないんです。 

雇用側が強制することについて、平賀さんは「99%問題」とした上で、こう話しました。 

平賀:残りの1%は、労働契約書の書面の就業規則に、忙しいときにシフトに入ってもらうと書いてある場合は認められますが、それでも強制や無理強いはだめです。 

個人営業の店のオーナーなどは、知らない上に契約書も交わさないので、雇う側、雇われる側の両方がルールを知らないというのも問題なのだそうです。 

■困ったらまずは大人に相談 
……
平賀:自分が言いにくいのであれば、大人に対応してもらいましょう。知り合いの誰かに相談するとか、言いにくいかもしれませんが、親御さんに事情を思い切って言ってみる。自分で悶々としているのではなく、誰か他人に相談してください。公的機関、労働基準監督署とかもありますので、そこまでの問題かというのはあるのですが、相談するという方法もあります。

……
平賀さんは「最近は、大手のスーパーやファミレスも、年末年始24時間開けるのをやめて“休もうか”というムードにはなっています」と、売上げよりも従業員の満足する現場づくりに重点を置くことが、長期的にみてプラスになると考えが変わってきていると話していました。……

 

 

 

真面目で、責任感が強い学生ほど、ブラックバイトを辞めれない、ということがあります。

 

自分がいなくなったら、シフトが回らない、お客様に迷惑をかけてしまう、と頑張ってしまうのです。

 

でも、今は、「働き方改革」を後押ししている時代ですからね。

 

経営戦略として、従業員満足度や従業員の健康管理に配慮する企業も増えています。

 

困ったことに遭遇したら、必ず大人に相談すること。

 

無料で相談できる機関も、いろいろありますよ。

 

ネットで検索をしてみてください。

 

場合によっては、 社会保険労務士もお役に立ちますので、是非、どうぞ。

 

 

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