藤井新六段も受けていた「モンテッソーリ教育」で天才が育つ理由  | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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藤井聡太新六段も受けていた!「モンテッソーリ教育」で天才が育つ理由  <..........≪続きを読む≫

2月19日(月) 16:45 提供:ウレぴあ総研

 

2月17日に、最年少15歳6カ月で将棋の六段昇段を果たした藤井聡太。

彼が、幼児期に受けていたとして話題になったのがモンテッソーリ教育です。……

日本では、モンテッソーリ教育は幼児教育と認識されていますが、モンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園や保育園は、それほど多くはありません。

でも、アメリカでは5000か所以上あるといわれ、モンテッソーリ教育を取り入れた小学校から高校まであります。そして、バラク・オバマ前大統領や、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏やアマゾンのジェフ・ベソス氏など、多くの天才を生み出しているのです。

今日は、『モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる』(彩図社)の著者で、日本・欧米いいとこどり育児を提唱している平川裕貴が、モンテッソーリ教育についてお話します。

モンテッソーリ教育の大きな特徴は?

モンテッソーリ教育は、イタリア初の女性医師であったマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。

モンテッソーリ教育の大きな特徴の一つに、個別活動があります。

子ども達は、細かく分かれたいろいろなコーナーで、モンテッソーリが考案した様々な教具を使って、自由に活動できます。この活動のことをモンテッソーリ教育では「お仕事」と呼んでいます。


教具には、数や文字や地理などを学べるものや、大きさや重さや匂いなど感覚に働きかけるもの、パズルやブロックのようなものなど様々な種類があり、それぞれに隠された教育的意図があります。また洗い物やアイロンがけなどの家事を練習するコーナーもあります。

子ども一人一人がそれぞれ別々に活動するのを、モンテッソーリ教師が見守りサポートするというスタイルです。

そのため、教室のレイアウトや授業のスタイルも、当然ながら日本の幼稚園とはまったく違ってきます。

日本の一般的な幼稚園では、年齢によって分けられた教室で、歌や工作などクラスの子ども全員に同じことをさせますね。


モンテッソーリ教育で、なぜ藤井聡太のような天才が生まれる?

…… では、なぜモンテッソーリ教育では天才が生み出されるのでしょうか?

実は、この個別活動が、天才が育つ大きな理由なのです。

個別活動とは、子ども一人一人が自分の好きなことややりたいことをしていいということです。幼稚園で過ごす時間、自分の好きなことが自由にできるとすると、どういうことが起こるでしょうか?

自分の好きなことだから、集中してやりますね。集中してやりますから、よく学べますし、よく学ぶので学習効果も上がります。

効果が上がれば、学ぶことが楽しくなり、ますます集中して知識も深まります。

自分の好きなことを深く探求していけますから、それが自分の得意なことになります。

自分に「これ!」という得意なことがあれば、仕事にも得意なことを生かそうとしますよね。……



モンテッソーリ教育は、モンテッソーリ幼稚園でしかできない?

子どもの個性を大切にして育てるモンテッソーリ教育は、モンテッソーリ幼稚園に行かなければ受けられないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはないのです。

実は、モンテッソーリ・メソッドは、両親共に働かざるを得ない貧しい家の子ども達が預けられた、“子どもの家”(保育所のようなもの)で生まれています。

ということは、本来なら家庭で、母親から教えられるようなことを、母親に代わって教えていたということなのです。

ですから、モンテッソーリ教育は、家庭でこそ取り入れるべき教育と言えるかもしれません。

では、家庭で何から始めればいいでしょうか?

家庭でまずできること

まずは、子どもを観察しましょう。

特に危険なことや周りに迷惑をかけるようなことでなければ、できるだけ自由に遊ばせることです。

「あれダメ!」「これダメ!」と行動を規制してしまうと、子どもの好きなことや特性を見つけにくくなります。また、たくさんのお稽古事などを親が決めて、次から次へと子どもの行動を指示してしまうと、子ども本来の特性が見えません。

毎日ではなくても、子どもに自由に遊ばせる時間をたっぷり取ると、子どもが喜んですることや、上手にできることなどが見えてきます。

また、子ども自身も、何をするのが楽しいのか、自分は何が上手にできるのかという、自分の特性や得意なことに気づいていけます。自分の得意なことを知ることができれば自信につながりますね。

さあ、今日からじっくりわが子を観察してみませんか?……

 

 

 

我が子はモンテッソーリ教育で育てたいと思っていたので、もちろん、その昔、息子が通った幼稚園はそう。

 

ただ、残念ながら、日本では、モンテッソーリの高等教育機関がないのですよね。

 

息子は、小学生になってから、「お仕事(引用文赤字)した~い」と言っていたので、塾とかお稽古ごとのような形でどこかないかと思ったのですが、それも叶わず。

 

でも、上記の文を読んで、家庭でモンテッソーリ教育を取り入れていたな、と思います。

 

最近はもうすっかり忘れていたけれど、子育ては本当に楽しかった♪

 

毎日が発見。日々学び。

 

今度、息子に会った時に、改めてお礼を言おうっと。

 

そうそう、社労士資格取得のきっかけも、息子がつくってくれたしね。

 

「お母さんは、才能の無駄遣いをしている」と言われて、奮起したので。

 

息子よ、ありがとう。

 

 

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