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自分が不幸なのは誰のせい? 幸福をめぐるグータラ人間と神様の議論に思わず納得
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2月10日(土) 18:30 提供:新刊JP

自分が不幸なのは誰のせい? 幸福をめぐるグータラ人間と神様の議論に思わず納得

 

…… そんな幸せを考えかたひとつで手に入れられる一冊が、『神さまとのおしゃべり』(さとうみつろう著、サンマーク出版刊)だ。
本書は2014年に出版され20万部を超えたベストセラーだが、新たに文庫化されたことで再び注目が集まっている。

本書は、ズボラなサラリーマンの「みつろう」の前に、ノリのいい「神さま」が現れ、成功法則や引き寄せの法則について語っていくストーリーだ。二人のざっくばらんとして、バカバカしさが漂う会話は読み口が軽く読みやすい。しかし、その内容はとても深いものになっている。

では、本書の「神さま」は、どんな「幸せになるコツ」を教えているのかを紹介していこう。

■今感じている「不幸」は自分が願ったもの?

神さまは、みつろうにまず、「幸せ」について一番大切な教えを説く。

「お前はすでに幸せじゃ。なぜなら、お前の願いは一つ残らず全て目の前に叶っておる」(引用P19)
「ある人にとっての「現実」とは、100%その人の思い通りにできている」(引用 同上)

しかし、みつろうは「願いなんて一つも叶っていない!」と反論する。しかし、神さまはそれでも、「ひとつ残らず叶っている」と繰り返す。

例えば、グータラなみつろうは「会社になんて行きたくない」と言う。すると神さまは、「行きたくなければ行かなければいい」と言ってのける。みつろうは「会社に行かなければご飯が食べられない」「ご飯が食べられないと死んでしまう」「死にたいわけがない」と反論する。

ところが、神さまは「お前は今、生きている」「生きるためにご飯を食べることも叶っている」「食べるために給料をもらうことも叶っている」と全ての願いがすでに叶っていることを指摘する。さらに、「給料をもらうために会社に就職したいと願ったのも自分」であることを指摘し、「現実」が何もかも望み通りになっていることを諭す。

みつろう:「会社に行きたい」と自分で願っておきながら「会社に行きたくない」と同時に願うなんて、バカなのか俺は?
神さま:そうじゃ、よく気づいたな!バカなんじゃよ!だって望んだことは全て、100%目の前で叶っている、お前たち人間はそれに気づけていないんじゃから。バカとしか言えんじゃろう。そもそも、不幸な人なんてこの世に1人もおらんよ。(引用P21-22)

神さまはこのように説き、「全てが叶っている=幸せなのに、その事実に気づけていない人が「自分は不幸だ」と思い込んでいるだけ」「現実に不満があるなら、願った本人が「自分の願い」に気づけていないだけ」だと喝破する。

これが本当なら、なぜ多くの人は「叶っているはずの自分の願い」に気づけず、不満ばかりを感じてしまうのだろうか?

■「豪邸を建てたい」という願いはなぜ叶わない?

一度は「何もかもが目の前で叶い続けている」ことに納得するみつろうだが、「豪邸を建てたい」という願いが叶っていないと言い出す。
しかし、神さまはこれにも「叶っているのに気づけていないだけじゃ」と繰り返す。

願いには色々な種類があるが、その中の一つが「信じたい」と言う願いだ。「信じる」とは「こうであってほしい」と願っている状態だ。たとえば、「正義は勝つ」と信じている人は、「正義は勝ってほしい」と願っていると言い換えることができるのだ。

「豪邸を建てたい」と言う人がいても、心の底では「一介のサラリーマンが豪邸なんて建てられない」と「信じて」いるだろう。
この「一介のサラリーマンが豪邸なんて建てられない」を願いの形に変容すると、「サラリーマンは豪邸を建てないでほしい」となってしまう。つまり、口でいくら「豪邸が建てたい」と言っていても、深層心理で逆のことを信じているから、“望んだ通りに”願いが叶わないのだという。……

 

 

 

私には、とても納得、共感できる「神さまのお話」です。
 
実は、私は先天的に「幸せになるコツ」を身につけているのではないかと、密かに思っているのですが。(笑)
 
何がどう転がっても、困らないようにできています。
 
昔から、「りかちゃんって、人の悪口を言わないよね」とか、「愚痴を言わないよね」と言われてきました。
 
深く考えていたわけではありませんが、何となく悪しき言葉を口にしたら、それが自分に返ってくるような気がしていたのかなぁ。
 
子どもの頃から思っていたのは、人の一生の幸せの量は決まっている、ということ。
 
だから、子ども時代に幸せすぎると、老後が悲惨になるから、私はよかったわ~、とね。
 
幸不幸は、人の主観。
 
どんな状況でも、幸せな人は幸せだし、不幸せな人は不幸せ。
 
私は、こうして日本に生まれただけでも幸せだと感謝しています。
 
食べる物や寝るところがないと心配したことも、身の危険を感じたこともないのだから。
 
 

どうもありがとうございます。感謝のうちに。
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