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<提供:しらべぇ>
近年は、働く母親の大変さや、職場での肩身が狭さなどが問題視されて、よくクローズアップされている。
だが大変な思いをしている人がいる一方で、母親をしながら働く人の中には、家庭や子供を盾にして、未婚者に仕事を押し付ける人もいるのだとか。
しらべぇ取材班は、未婚女性たちに「職場で子供のいる女性社員からされたヒドい言動」を聞いてみた。
(1)残業や出張は独身者にまわされる
「子供のいる女性社員は保育園のお迎えなどで、17時きっかりにさっさと帰宅。日々の残業や出張などは、当たり前のように独身の私にまわってきます。
しかし給料は同じだし、私に仕事を預けて定時に帰っていく彼女達からねぎらいの言葉もなく『おかしくない?』と不快になりますね」(女性・26歳)
(2)子供のいない人たちが有給を取ると怒る
「母親社員は、子供の体調不良や学校の用事などで有給を好き勝手に取っています。しかし、独身者が有給を取ると『私たちの仕事が大変になる』と、文句。
しまいには『私たちは子供もいるし家庭もあるから、残業はできない。それを考えて有給を取って』と。同じ社員なのに、母親というだけで自分達を優遇しすぎ!」(女性・28歳)
(3)残業の協力を求めても断ってくる
「うちの会社も残業は独身者という流れだったんですが、ある日、母親社員たちに『残業は独身者ばかりというのはおかしい。もう少し協力してほしい』とお願いを。
それを聞いた母親社員たちは『家事に子育てに残業なんてムリ』『残業がいやなら、あなたも子供つくれば?』と、逆ギレ。そういう問題じゃないし…。
社会に出て賃金をもらって働くなら、子供や家庭を理由にせずに、責任感を持って働いてほしいです…」(女性・28歳)
▪️女性の敵は女性? 母親社員が子供を理由に休むと不快になるのは…
子供を理由に会社を休むと「周りの目が冷たくてつらい」などとよく聞くものだ。
しらべぇ取材班が、全国20代~60代の会社員男女484名に「女性社員が子供を理由に会社を休むと不快になる」かを調査したところ、不快になるのは「女性」が多いという結果に。……
ワーキングママの中には、自分の置かれている状況を的確に把握し、周りの人への感謝と気遣いを忘れず、自分の仕事もきっちりとこなすパフォーマンスの高い人もいます。
そんな頑張っている女性の足を引っ張っているのが、上記に挙げられているような権利主張型の女性陣でしょうか。
子どもを盾に「仕方がない」という意識で、何でも当たり前のように思われては、しわ寄せを受ける側はたまったものではありません。
独身者だって、それぞれにそれぞれの事情があります。
お互いに理解し合い、譲歩し合い、「お互い様」の意識を大切にしたいですね。
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