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<提供:editeur>
…… 「魅力というのは、自ら積極的に伝えることが必ずしもベストとはかぎりません。いかにもモテそうな、出来すぎた条件を備えた男性が人気を集めるとはかぎりませんから。むしろ、ハイスペックな男性ほどアピールは控えめにした方が得策なんです」
そう語るのは、内藤先生。これはいったいどういうことか?
内藤先生「イギリスのセントラル・ランカシャー大学で、心理学者のサイモン・シュー氏が次のような実験を行っているんです。145人の女性に、60人分の男性のプロフィールを配布し、“恋人にしたいのは誰?”と尋ねました。プロフィールは大まかに、男性それぞれの外見的な魅力と社会的な地位について、高・中・低の 3段階で評価したものです。その結果、地位が低い、もしくは中くらいの場合は、外見の魅力が高い人の人気が高く、逆に地位が高い人の場合は、外見的な魅力が低い人に人気が集まる傾向が確認されたのです」
これは不思議! 地位とルックス、どちらも良いに越したことはないと思うのだが…。
内藤先生「これはつまり、“他の女性に彼を取られたくない”心理の表れでしょう。女性というのは競争を避けるために、いかにも万人受けしそうな、出来すぎた男性を敬遠する性質があるということですね」
つまり、せっかく良いキャリアを持っているのに、「自分は顔がイケてないから…」などと卑屈になる必要はないのだ。逆に、イケメンで通る人なら、あまり気取らず、少々ドジな一面を見せてやることで、一気にハードルが下がってモテ度は上がるのだと内藤先生は語る。これは世の中の男子諸君に勇気を与えてくれる情報では!?
若かりし学生時代の話ですが、私は、性格も学歴もルックスも三拍子揃っていい男性とはデートに発展しませんでした。
モテる男性は、何もしなくても女性が言い寄って来るので、自分から積極的にアプローチしないのですよ。
私も受身派なので、すごくいいムードで盛り上がり、どちらかが誘えば「次」があるのはわかっていても。
私、ハイスペック男子は、別に私じゃなくてもいいし、と思ってしまうのですよね。
世のモテない男性諸君、意中の女性がいたら、熱心にアタックしてみるのもいいかも。
私のような情にほだされるタイプだと、そんなに想ってくれるのなら、とその気になりますよ。(笑)
ただ、普段から言われ慣れていることだと心に響かないから、そこは工夫してほしいけど。
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