林真理子式自己評価を高く保つ秘訣 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

日経ビジネスアソシエ2015年12月号/著者不明

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↑「トップランナーに聞く 作家林真理子」より

…… 就職できず、苦労された。困難をどのように乗り越えられたのですか。

…… 貧乏で先の見通しは全く立っていなかったけれど、それほど悲壮感はなかったんです。

逆に、40通以上の不採用通知の束を、宝物にしていたぐらい。

……何年か先、有名になった私のところに取材しに来た人にその束を見せて「こんな時代もあったのよ」と笑う自分を想像していました。

「私を落としたこと、きっと後悔する日が来るから待っていなさい」
「今に成功して、この貧乏時代を懐かしむ日が来る」と思っている自分がいた。

自分でもなぜそこまで自信が持てたのか分かりませんが、自己評価は高かったんです。

自己評価が高いって、生きていくうえで大切なことなんですよ。

高い自己評価をどう保つのか自分なりに分析したところ、「人に褒められたことをよく覚えている」。

褒められたことは、お世辞だなんて思いません。

何か1つでも褒められたら、それを10倍くらいに捉えて覚えておく。

それが、私の強さにつながっていると思います。……

それでも、嫌なことって起きますよね。

そんな時は、寝るに限ります。

次の日、朝日を浴びながら考える。

夜考えると、いい方向に考えられないことが多いですから。

世の中の大抵のことで、解決できないことはないと思います。

私の場合、仕事やプライベートで何年かおきに必ず、嫌なことが起きる。

「来てる、来てる。課題が来た」という感覚になり、「今、試されているな」と感じるんです。

そんな時は、「この嫌な波をどう乗り越えていくかなあ」と考えますね。……

努力が報われない時代といわれる現代でも、投げやりにならず、未来の自分を想像しながら、自分を信じて進んでほしい。

性差や年齢を超えて、まずは少しでも上を目指して、努力してみてほしい。

そのためには、自分のことをもっと好きになって、認めてあげてください。

私のように、褒められたことを思い出すのでもいい。

自分で自分に優しくして、少しでも高めてあげなければ、落ちていくばっかりじゃないですか。

人生、最後は自分です。

自分で自分を認めて、実りある人生を歩んでほしいと願っています。




子どもの頃の私は、「お世辞を真に受けちゃいけない。りかちゃん、自惚れないように、褒められたことはなかったことにしよう」という主義でした。

その一方で、「悪く言われたことは忘れないで、繰り返し思い出そう」という林真理子逆パターン。

たまたま自分自身には大きな挫折がなかったため、特に困ることがなかったのは、ラッキーでしたけど。

そんな私でしたが、22~3歳位の頃だったでしょうか。

大事なことに気づいたのです。

自分を愛さないと、人を本当には愛せない。

自分を認めないと、人を素直には認められない。

それ故、褒め言葉はそのままありがたく受け取り、りかちゃん大好き人間に♪(笑)

これからはさらに。

林真理子式自己評価を高く保つ「人に褒められたことをよく覚えている」を実践しましょう。

皆様も是非どうぞ~。


      
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