「巨人軍監督『魂の言葉』」より
…… 原監督は年に数回、チーム全体や個々の選手に対し、時機を見計らって強烈なカミナリを落とす。……
今年4月、降板時にマウンドでふて腐れた態度を示した投手を「どれだけの人間が、お前を送り出すために汗をかいているのか、知っているだろう。
思い上がるのも、いい加減にしろ」と叱り飛ばした。
原監督は「感情に流されて、あるいは好き嫌いでしかるなんてことはない」と言い切る。
「勝つために、激しい言葉を使わなければならない時がある。
優勝を逃した瞬間の、選手の悲しい顔を見るぐらいなら、憎まれても何とも思わない」
自分の感情に任せて、怒るのとは違います。
選手のことを思い、巨人軍の優勝のために、叱るという手段を使うのですね。
「憎まれても何とも思わない」と言い切るあたりは、さすが。
それほどのブレない思いを持っているからこそ、“有効に”叱ることができるのでしょう。
励みになりますので、下記バナーをクリックして
応援をよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございます。感謝のうちに

社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303