5月6日付読売新聞に、茶飲料や水を「常温」で販売するコンビニエンスストアが増えてきた、という記事が掲載されていました。
体の冷えを気にする方などに、好評だとか。
「冷え冷え」が常識だったコンビニ業界での思わぬヒット。
言われてみれば、なるほどなと思いますが、「コロンブスの卵」ですね。
これから夏に向けて。
オフィスは、スーツ姿の男性を基準にした温度設定。
肌寒いところで、ギンギンに冷えた飲み物はパスしたい。
でも、外は暑いから、ホットもちょっと……。
という人は少なくないでしょうから、需要に合わせ、さらに販売が拡大するのでは？
隠れたニーズをうまく引き出したもの勝ちですね。
私の知っているある職場は、寒い人は自己防衛できるからと、脱ぐに脱げない暑がり人に合わせることになっています。
節電どこ吹く風で、冷房ガンガン。
皆さまも、体を冷やし過ぎないように、お気をつけくださいませ。
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