日本経済新聞社と日経HRは共同でビジネスパーソンを対象に、仕事に役立つ資格(語学検定を含む)について調査した。
現在保有する資格で仕事に役立っているものがあると答えた人は56.3%だった。……
資格が役立っていると回答した人のうち、18.6%が取得後に収入が増えたとしている。
収入増につながった資格の上位には英語能力テスト「TOEIC」や中小企業診断士、宅地建物取引主任者(宅建)などが入った。
増加額は年収ベースで「10万円未満」が50.8%で最も多かった。
次が「10万~50万円未満」(22.6%)で、「200万円以上」(11.1%)が続く。
収入が増えたのは、資格取得で毎月の給与に資格手当が付いたり、「合格祝い」などで一時金が支給されたりしたケースが大半を占める。
資格取得について勤務先が評価し、処遇面で考慮しているかどうか聞いたら、考慮しているのは26.3%にとどまった。……
「収入が増えた」資格上位の中小企業診断士は、中小企業に経営診断や助言をする国家資格だ。……
試験を行う中小企業診断協会が中小企業診断士を対象に行った調査によると、資格取得の動機に「自己啓発、スキルアップ」を挙げる人が約3割に上った。……
企業活動のグローバル化を背景に、TOEICで高得点を取ることも有効な武器になっている。……
「仕事に役立っている資格」ランキングより上位5資格
1)中小企業診断士
2)PMP
(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
3)TOEFL
4)TOEIC(Aレベル860点以上)
ネットワークスペシャリスト
社労士のW資格にはいろいろありますが、個人的に相談を受けた時は、中小企業診断士をお勧めしています。
経営診断ができるのは、強みだと思うからです。
私自身は数字に弱いので、スルーしておりますが。(泣)
中小企業診断士受験生の方は、頑張っていただきたいです。
何でも、資格取得は、転職や独立のためより、仕事のスキルアップのため、という理由が多いそうです。
企業の中で、資格をよりよく活かす。
会社としても、個人としても、これからの課題ですね。
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