神戸大大学大学院経営学研究科教授金井壽宏(としひろ)氏は、組織の中の人間行動を扱う研究者で、チームスポーツと組織の関係性に着目していらっしゃいます。
優れたスポーツ選手は、名経営者になり得る、とのこと。
こうおっしゃいます。
「スポーツの世界もビジネスの世界も、リーダーは上達や営業のコツなど持論を言語化して、選手や部下に伝えることが求められる。
もちろん、伝え方も工夫しなければならない。
関西に『何べん言ったらわかるねん』という言葉があるが、これをリーダーが部下に向かって言ったら、リーダーシップの放棄と同じ。
何度言っても伝わらないのは、自分の伝え方が下手だということの証明」と。
もちろん、伝えられる側が理解しようとする努力をしないのはいけませんが。
何でもチームをまとめるスポーツチームの監督やコーチは、会社組織より、分からせる言葉を持っているそうです。
正しく伝え、理解させる。
特に管理職、リーダーは磨きたいスキルですね。
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