PRESIDENT 7/30号に、「負けない組織はこうつくる」と題したインタビュー記事が掲載されています。
その本文ではなく、神戸大学大学院経営学研究科教授高橋潔氏が、「経営学者が分析&解説! ザック流マネジメント3つの秘密」を書いていらっしゃいますので、そちらをご紹介させていただきます。
選手たちも惚れる巧みな人心掌握術とはー。
1 リーダーシップ
部下を感動させる「ナイス・パーソン理論」
ザッケロー二監督が醸し出す印象は、まさに「いい人」だ。
試合終了のホイッスルが鳴れば、ローカールームへ戻る選手たちに「ありがとう」と声をかけ、感謝の気持ちを示す。……。
一人ひとりに配慮し、意思疎通が蜜で、部下に仕事を任せられる。
だから、部下は上司のことを忘れて、自然に活躍することができる。
ピンチの場面になると上司は腰を上げ、難しい決断を行う。そういうスタイルだ。
2 チームワーク
できる部下の「承認欲求」も満たすべし
個人の才能とチームワークは共存すると断言する。……
「選手たちは(監督から)見てもらいたい、気にかけてもらいたいと思っている」。
仕事のできる部下でも、上司に認められたいし、褒められたい。
誰もが有する「承認欲求」を満たしてやるのが上司の役割だ。
3 コミュニケーション
才能を伸ばすには「指示」ではなく「対話」を!
ザッケロー二監督は、指示命令より選手とマンツーマンで対話することを重視している。……
リーダーは学校の先生ではない。
全体に向かって一方的に話すことは、指示を伝達するには効率的だが、時として、相手を無視(ネグレクト)してします。
そして、個人をネグレクトすれば、発揮できたはずの個人の能力を潰してしまうことになるのだ。
詳しくは、こちら↓
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 7/30号 [雑誌]/プレジデント社

¥690
Amazon.co.jp
理想の上司ではないでしょうか。
部下からすれば、尊重され、コミュニケーションも密。
承認欲求も満たされながら、いざという時には頼りになる存在の上司。
相手の心をつかんで、活躍させるのは、いいですよね~。
るんるん♪語録/7月26日
自分が一番大切にされている。
一人ひとりがそう思ってしまう。
そんな風に接することができたら、素晴らしい。
清き1票を


携帯の方は、こちらにほんブログ村 社会保険労務士のクリックをお願いいたします。
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


クリック① ↑ ↑ クリック② ↑ ↑
どうもありがとうございます。感謝のうちに
