「年金保険料滞納で強制徴収 国税庁に初の委任」
厚生労働省が22日、厚生年金保険料を滞納している1業者について、強制徴収の権限を国税庁に委任した。
悪質な滞納者を巡り、法改正で委任が可能になった2010年1月以降初のケース。
今後、税務上、この業者を管轄する東京国税局が保険料の徴収に踏み切るとみられる。
国税庁への権限委任は、日本年金機構の発足に伴って施行された改正国民年金法などで盛り込まれた。
保険料の滞納が2年以上などの要件に該当する場合、年金機構の申し出を受け、厚労相が財務省を通じて、国税庁長官に、委任できる。
税務当局が持つ徴収業務の手法や経験を活用。
保険料徴収へのスピードアップを図る狙いがあったが、これまで委任されたことはなかった。
厚生年金保険料滞納で初めての強制徴収で、1業者であることから、よほど悪質なケースと思われます。
ただ、これを見せしめに、保険料徴収強化を狙っているのでしょう。
社会保障と税の一体改革の布石でしょうか。
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2012年3月23日付日経新聞より