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プレゼンテーションとは、意見を伝える技術のこと。
特別なことではなく、上司への業務報告も日常的な営業活動も、すべてがプレゼン。
本書は、そのプレゼンの根幹である「メッセージをどう作り、どのように伝えるか」を図で整理する方法を解説したもの。
あらゆるビジネスシーンで活用できます。
まず、つまらないプレゼンの3大要素は。
1)わかりづらい(ポイント、論拠、筋道が理解できない)
2)具体的でない(実施方法、実現可能性、期待以降かがあいまい)
3)面白くない(感動がない、意外性がない)
逆に言えば、「わかりやすく」「具体的で」「面白い」プレゼンができれば、成功間違いなし。
残念なプレゼンを行う人は、いきなりPCに向かい、パワボで大量の資料を作り出します。
しかしながら、一番大事なのは、資料に「どんなメッセージを込めるか」ということ。
プレゼン上手と言えば、オバマ大統領、故スティーブ・ジョブズ氏、ジャパネットたかたの社長などが思い浮かびますが、共通点があります。
一言でまとめれば、「思わず納得しちゃう」という「納得力」。
「説得力」ではありません。お間違えのないように。
「納得力」です。
「説得」と「納得」とどこが違うのかというと、「納得」は、自ら進んでやるという積極的でポジティブな判断なのです。
この「納得力」を磨くには、3つのスキルが必要。
1つ目は、「わかりやすさ」
難しい言葉を使うことなく、メッセージをシンプルにまとめることができ、なおかつ論理的に説明できるスキル。
2つ目は、「信頼性」
提案内容にも、それを伝える人にも信頼性がなければなりません。
3つ目は、「共感性」
人間は、感情を持つ生き物です。
頭でわかっていても、感情が反対すると、判断できません。
だから、聞き手個人に共感し、感情移入してもらうことが大事。
そのために、聞き手の分析が必要です。
聴衆の属性、また、どの程度の予備知識を持っているのか、モチベーションのレベルはどのくらいか。
聞き手によって、伝え方やシナリオラインを変えます。
プレゼンの目的は、聞き手を納得させること。
以上、CHAPTER 1[理論編]より。
続くCHAPTER 2[基礎編]からCHAPTER 6[発展編]までの間に以下のことが得られます。
1)図で考えることで、伝えるべき情報が自然と整理され、磨かれる。
2) シナリオ(プレゼンの流れ)を作る力がつき、相手が納得してしまう。
3) 情報を図にまとめる力がつき、効率的にメッセージを伝えられる。
図で解説してありますので、是非、お手に取って確認してみてください。
るんるん♪語録/3月20日
そんなつもりではなかった。
そうだとしても、相手に伝わらなければ、結果は同じ。
伝え手の問題。
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