~東洋大陸上競技部長距離部門監督、酒井俊幸さん~
人生の岐路で胸に刻まれた言葉「陰日向のない努力」が、その後の指導方針になった。
1月の箱根駅伝で、10時間51分36秒という驚異的な大会新記録で総合優勝を飾った東洋大。
その偉業を実現させたのは、この理念だと言っても過言ではない。‥‥‥
「自分がやらないことを選手に求めても、軽い言葉で終わってしまう。
多くを語るよりも、指導者のなすべきことをすれば、選手は自然に動いてくれるか」‥‥‥
教え子たちにも、陰日向なく努力してほしいと願う。
その意味で、エースの柏原竜二選手が、部員の鑑となってくれたことは、うれしかった。
「柏原には、練習以外の、食生活、体作り、セルフケアへの自覚があった」といい、今回の総合優勝で思うのは
、「今季、そういう自覚が部全体に広がっていたのが大きかったということだ」と振り返る。‥‥‥
「日常生活がこうして平穏にあることも、東日本大震災の後では奇跡的なことに思える。
日常を大事にしなければ、大きな奇跡は起こせない。
淡々と努力を継続していきたい」
(運動部 田上幸広)
なるほど。
人が見ていないところの日常的な努力があってこそ、成果をあげることができるのですね。
感銘を受けると共に、我が身を反省いたしました。
「大事は小事より起こる」という諺は、大きな問題は取るに足らないことから起こるという戒め。
でも、いい意味でも、大事は小事より起こりますよね。
私も、陰日向のない努力をしていきたいと思います。
るんるん♪語録/3月2日
大事にしよう。
日常のささやかなにこと。
誰も見ていなくても。
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