だから、できる限り勉強しないで、そこそこのラインを維持することしか、興味がありませんでした。
高校時代、友だちばかりか、先生にまで「勉強してない癖に、成績いいよな」と言われて、にんまり。
何故、先生に私が勉強していないことがバレているかというと、ちゃんと暗記していないから、教科書に書かれているようなような言い回しで答案をし上げていないから。
でも、理解はしているから、間違いではなくて、点数をもらえる。
私が社労士試験で、暗記、暗記と強調してきたのは、実は、私が暗記が苦手だがらです。
もともときっちりと暗記せず、理解力と文章力で何とかしていくタイプ。
だから、何これ?というような、救済措置がかかるような選択式の問題で、2点以下をとったことはありません。
私が落とすのは、単純な暗記問題。
覚えていれば、誰でも解ける簡単な問題。
だから、暗記、暗記と声高に叫んできました。
でも、暗記というのは、コツコツとやらないといけない。
コツコツが大の苦手。
大人になった私は、知っています。
努力をすることができるのも、一つの才能だということ。
だから、私にはコンプレックスがあります。
努力しないコンプレックス。
頑張らないコンプレックス。
手抜きを自覚しているから、達成感が得られないコンプレックス。
私が人の不合格には涙するのに、自分の不合格には泣けないのは、勉強時間と労力を考えれば、落ちて当たり前だからです。
残念ながら、合格の切符を手にできなかった受験生もいらっしゃるでしょう。
あなたは、精一杯努力されましたか?
一生懸命に頑張られましたか?
そうでしたら、自分を褒めてあげてください。
精一杯努力できること。
一生懸命に頑張れること。
これは、あなたの財産です。
試験に合格するよりも、人生にとって有益なことだと思います。
自信を持ってくださいね。
合格へのスパイラル過去記事一覧
るんるん♪語録/12月2日
手を抜いて、人はわからなかったとしても。
自分の心は誤魔化せない。
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