…… おのが心の奥を見つめようとするとき、人は無意識のうちに手のひらを眺めるのかも知れない。
「アンパンマン」の漫画家やなせたかしさん(92)の場合も、そうであったらしい。
やなせさんの作詞した歌『手のひらを太陽に』(作曲・いずみたく)が生まれて、今年で50年になる。
季刊『詩とファンタジー』(かまくら春秋社)の最新号で当時を回想している。
漫画の注文もない不遇の時代に、深夜の仕事場で何となく懐中電灯で手を照らしていて浮かんだ詩句という。
ぼくらはみんな 生きている/生きているから かなしいんだ…その歌はいま、被災地で歌われ、傷ついた子供たちの心を元気づけている。
〈自分が一番元気の無かった時に作った歌が『手のひらを太陽に』だったのに〉〈人生というのは予測できない〉とある。
震災から5か月がすぎた。過酷な運命に翻弄されて、どれほどの数の人が自分の手をじっと見つめただろう。
子どもの頃、歌いましたね。
懐かしい、そう思われる方が多いのでないでしょうか。
やなせさんが一番元気のなかった時代に作ったその歌が、今、多くの人を元気づけている♪
人生に無駄なことはない。
そう信じたいです。
ちなみに、私は、やなせたかしさんのイラスト入りサインを持っています。
この本の↓発売記念のサイン会でもらいました~。(1980年ですから、旧姓で)
愛・LOVE・デュエット―black & white画集 (1980年)/やなせ たかし

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何と中古品しかなく、値が高くなっていて、るんるん♪
サイン入り本を売るわけではないけれど。
るんるん♪語録/8月14日
苦あれば楽あり。
いろいろなことがあってこそ、人生が深くなる。
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