特に代表作「雨ニモマケズ」は、復興に向けた祈りのメーッセージとして、被災者の心に響いているそうです。
「雨ニモマケズ」、原文のカナカナだと読みにくいので、かなでご紹介させていたただきます。
「雨にも負けず」 宮沢賢治
雨にも負けず、風にも負けず
雪にも、夏の暑さにも負けぬ、丈夫な体をもち
慾はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と、味噌と、少しの野菜を食べ
あらゆることを、自分を勘定に入れずに
よく見聞きし、分かり、そして忘れず
野原の、松の林の陰の、小さな、萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば、行って看病してやり
西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば、行って、怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い
日照りの時は涙を流し、
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなに、木偶坊(でくのぼう)と呼ばれ
褒(ほ)められもせず、苦にもされず
そういうものに、私はなりたい
俳優の渡辺謙が、自ら開設したサイトで、朗読しています。
アグネス・チャンも歌っています。
るんるん♪語録/7月7日
生きることは、こんなにも尊く、美しく。
だから、支え合って。
悲しみを希望に替えて。
清き1票を


携帯の方は、こちらにほんブログ村 社会保険労務士のクリックをお願いいたします。
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


クリック① ↑ ↑ クリック② ↑ ↑
どうもありがとうございます。感謝のうちに
