◎集客の3大原則。
①違い
自社ならではの特徴をどれだけお客様へ伝えることができるのか。
お客様の要望、不安解消をいかに実現することができるのか。
②目立つ
お客様に振り向いてもらわなければ、お客様が集まるわけがない。
お客様が同意するタイトルが大事。
③わかりやすい
具体的で、素人でもわかる表現。
◎ライバルに差をつける「1・3倍の法則」
「1・3倍の法則」の法則というのは、たとえば1mのモノサシがあって、これより大きいと感じる長さというのは、1.3mなのだとか。
これを、ビジネスで応用する。
ライバル店が商品点数100点であれば、1.3倍以上の130点揃える。
1÷1.3≒0.77 なので、ライバルが2000円で販売している商品を、2000円×0.77=1540円 で売る。
◎読んでもらえるダイレクトメールの秘訣
まず、ダイレクトメールを送る前に「送っていいか?」という確認の電話をする。
事前予告によって、要らないお客様の分のコスト削減ができる。
事前予告がされれば、お客様も多少気になるもので、さらに送った後にお客様に対して「ご覧いただけたかどうか」の確認の電話を入れる。
そうすると、レスポンス率があがる。
◎お客様の「不安」を集客の材料にする
顧客サービスを実現するには、お客様の潜在的な不安や不満をしっかりととらえ、解答を用意することが大切だ。
まずは、お客様がどんな点に不安を持っているのか、もしくは持っていたのか、直接お客様に聞いてみてほしい。
そして、その貴重な不満要素を広告や営業トークで表現すればいいのだ。
「鈍感は罪悪である」なるコラムがありまして、ドキっとしました。
筆者は、「モノやヒトを見たときの気づく数量と質が少ないヒト」を鈍感と解釈しているとのこと。
たとえば、ユニクロの繁盛ぶりを見て何を感じるのか。
庶民のココロ、つまり「お客様のサイフのヒモをゆるめる技術」を持っていることを感じる。
感じたあとはどうするのか?
考える。
考えるとは、「具体的にどうすれば自分のビジネスに活かすことができるか?」についてである。
そして、具体的な案ができれば、あとは即実行するのみ。
「感じる」 → 「考える」 → 「実行する」、 この3つのサイクルで常にモノやヒトを見ると、仕事は俄然楽しくなる。
仕事が楽しくなる、というところがいですね~。
この本は、士業向けのものではありません。
でも、本書の中でも言われていますが、異業種の成功事例には、お客様に支持されている要素があるから、参考になります。
さまざまな具体的な事例とコツは、↓
社長様、店長様。これでお客様が10倍集まる!!―お金をかけずにできる即効のセオリー/唐土 新市郎

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るんるん♪語録/7月5日
大志は大事。
でも、目の前のささやかなことも大切。
その積み重ねが、未来をつくる。
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