何年前だったか、息子がくれたキティちゃんのピンクのマグカップです。
実は、先日、映画『八日目の蝉』を観て以来、息子に感謝している私です。
息子が3歳の時、不正出血があり、私はもう末期癌か何かで死んでしまうのではないかと、勝手に取り越し苦労をしたことがありました。
でも、その時、私は、思ったのです。
息子との3年間の思い出があるから、私は幸せ。
もしも明日、死んだとしても、悔いはないと。
幼い子どもを残して逝くのは忍びないけれど、息子の将来を心配はしませんでした。
私が愛をかけて育てたこの子は、人としての基盤がしっかりしているから、何があっても大丈夫だと思ったから。
小学校受験は、塾に通わせず、私の手元で勉強させたから、親子蜜月でした。
賢い子だったので、手要らずで、本当に楽しかったです。
最近は、部屋が汚い、電気を消さない、と息子に対して不満があったけれど、あの幸せな日々を思い出しました。
それは、息子のお陰。
息子君、どうもありがとう。
そして、母の日だから、もちろん、母にも感謝。
「素直に、優しく」
そのことだけを期待され、「勉強しなさい」と一度も言われることなく育てられたことを感謝しています。
これから私が親孝行、息子がおばあちゃま孝行しますからね。
いつまでも元気に若々しく、長生きしてください。
るんるん♪語録/5月8日
産んでくれて、ありがとう。
生まれてくれて、ありがとう。
母の日は、親と子どもへの感謝を新たにする日。
清き1票を


合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


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どうもありがとうございます。感謝のうちに
